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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月03日 15時15分

相場概況(主力株)/3日の日経平均は前日比94.59円高の15749.66円

3日の日経平均は前日比94.59円高の15749.66円、高値は15794.15円、安値は15661.90円。東証1部の出来高は26億8963万株、売買代金は2兆4158億円、時価総額は445兆3399億円、値上がり銘柄数は786銘柄、値下がり銘柄数は828銘柄、変わらずは150銘柄。日経平均は反発。

2日の米国式市場では、NYダウは続落し、前週末比77.64ドル安の16008.77ドル、ナスダック総合株価指数は7日ぶりに反落し、同14.63ポイント安の4045.26ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.53(3.87%高)の14.23だった。全米小売業協会(NRF)が1日発表した4日間の小売売上高が前年同期比で減少したことが嫌気された。また、スリーエムがアナリストの投資判断引き下げを受けて、1銘柄でダウを約37ドル押し下げた。一方、11月のISM製造業景況感指数が57.3となり約2年半ぶりの水準に上昇した。市場予想に反して前月から上昇したことはサポート要因だった。

NY円相場は3日続落し、前週末比50銭円安・ドル高の1ドル=102円90銭~103円00銭で取引を終えた。一時は103円13銭まで下落し、5月23日以来、約半年ぶりの安値を付けた。円は対ユーロで7日続落した。前週末比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=139円35~45銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の2014年1月物は前週末比1.10ドル高の1バレル93.82ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。2014年2月物は前週末比28.5ドル安の1トロイオンス1221.9ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は反発。為替市場で円安が進んだことを好感し輸出株などに買いが先行した。前日発表の11月米ISM製造業景気指数が予想を上回ったこともサポート要因となった。上げ幅は一時120円を超え、11月28日の直近高値を更新した。

後場の日経平均は堅調に推移。一時前場の高値水準を上回る場面があった。東京外国為替市場で円相場が下落基調が強まったことが、好感された。一方、商いの盛り上がりの乏しさが懸念されていた。

東証33業種では、パルプ・紙、ゴム製品、情報・通信、保険、医薬品、水産・農林、化学、繊維製品、電気機器、倉庫・運輸などが値上がりした。一方、電気・ガス、空運、不動産、海運、その他金融、非鉄金属、卸売などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはニッセンHD(8248)、2位は大幸薬品(4574)、30位はやまや(9994)。一方、値下がり率トップはナイガイ(8013)、2位はETFS大豆上場投資(1697)、3位はマザーズコア上場投信(1563)。