
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月27日 15時52分
相場概況(主力株)/27日の日経平均は前日比65.61円安の15449.63円
27日の日経平均は前日比65.61円安の15449.63円、高値は15512.76円、安値は15414.52円。東証1部の出来高は21億6709万株、売買代金は1兆9263億円、時価総額は437兆7062億円、値上がり銘柄数は552銘柄、値下がり銘柄数は1071銘柄、変わらずは134銘柄。日経平均は続落。
26日のNYダウは4日続伸、終値は前日比0.26ドル高の16072.80ドと、わずかな上昇幅とはいえ4日連続で過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.02(0.16%)高の12.81だった。住宅着工許可件数が9月、10月分ともに大幅増加し、9月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数(主要20都市)の前年同月比の伸び率が7年7カ月ぶりの大きさになったことが好感された。
NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比45銭円高・ドル安の1ドル=101円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、前日比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=137円40~50銭で終えた。
NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の1月物は前日比0.41ドル安の1バレル93.68ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。12月物は前日比0.2ドル高の1トロイオンス1241.4ドルで終えた。
対ドルでの円安一服を受け、前場の日経平均は続落した。短期的な高値警戒感も強いため、利益確定売りが優勢な状況だった。ただし、下がれば踏みたい売り方は多数存在しており、下値では利益確定というよりも、損失確定の買い戻しが入り、底堅い相場は続いた。また、出遅れた投資家からの押し目買いも入っていたようだ。
後場の日経平均も軟調。円相場が対ドルで一時下げに転じ、対ユーロでは約4年1カ月ぶりの安値を付けると、株式を買い戻す動きが出たが、結局、ダレた。28日は米国市場が休場となることから、感謝祭休暇入りする海外勢からの手仕舞い売りも出たようだ。また、東証1部の売買代金は20日以来、1週間ぶりに2兆円の大台を割り込んだ。
東証33業種では、鉱業、石油・石炭製品、不動産、海運、電気機器、医薬品、ゴム製品、精密機械の8業種が値上がりした。一方、情報・通信、その他金融、金属製品、保険、化学、卸売、電気・ガス、銀行、建設、サービス、その他製品などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはイソライト(5358)、2位はETFS銀上場投信(1673)、3位はソフトブレーン(4779)。一方、値下がり率トップはスタートトゥデイ(3092)、2位はパソナグループ(2168)、3位はETFS天然ガス上場(1689)。