
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月20日 15時17分
相場概況(主力株)/20日の日経平均は前日比50.48円安の15076.08円
20日の日経平均は前日比50.48円安の15076.08円、高値は15209.67円、安値は15069.98円。東証1部の出来高は21億7821万株、売買代金は1兆7657億円、時価総額は432兆8094億円、値上がり銘柄数は805銘柄、値下がり銘柄数は791銘柄、変わらずは163銘柄。日経平均は3日続落。
19日のNYダウは5日ぶりに反落し、前日比8.99ドル安の15967.03ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.29(2.21%)高の13.39だった。短期的な過熱感及び高値警戒感に加え、FRBが20日、10月29~30日に開いたFOMCの議事要旨を発表するため、内容を見極めたいとして買いを手控える気分が強かった。
NY円相場は反落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=100円10~20銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=135円50~60銭で取引を終えた。円は一時135円73銭まで下落し、2009年11月4日以来、約4年ぶりの円安・ユーロ高水準を付けた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の12月物は前日比0.31ドル高の1バレル93.34ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。12月物は前日比1.2ドル高の1トロイオンス1273.5ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は小高く始まったが、失速し、小幅ながら3日続落。10月の貿易統計で、貿易収支が10月としては過去最大の赤字となり円相場が下落したことは好感された。しかし、日経平均の上値が重くなると、東京外国為替市場で円を買う動きが強まったため、主力株への売り圧力が強まった。
後場の日経平均は前引けから下げ幅をやや拡大。利益確定目的の売りが優勢だった。また、商いは閑散で、東証1部の売買代金は2日続けて2兆円を下回り11月11日以来の低水準となった。10月29~30日のFOMCの議事要旨の内容を見極めたいとのムードから、買い手控え気分が強かった。
東証33業種では、繊維製品、パルプ・紙、鉱業、ゴム製品、食料品、金属製品、サービス、卸売、その他製品の9業種が値上がりした。一方、保険、銀行、電気・ガス、不動産、水産・農林、建設、その他金融、ガラス・土石などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本コンベヤ(6375)、2位はキムラタン(8107)、3位はシャープ(6753)。一方、値下がり率トップはGCAサヴィアン(2174)2位は日本アジア投資(8518)、3位は高知銀行(8416)。