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カブ知恵速報

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藤井英敏

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11月15日 15時26分

相場概況(主力株)/15日の日経平均は前日比289.51円高の15165.92円

15日の日経平均は前日比289.51円高の15165.92円、高値は15203.11円、安値は14994.70円。東証1部の出来高は32億791万株、売買代金は2兆8833億円、時価総額は434兆4330億円、値上がり銘柄数は1375銘柄、値下がり銘柄数は294銘柄、変わらずは89銘柄。日経平均は大幅続伸。

14日のNYダウは続伸、前日比54.59ドル高の15876.22ドルと、連日で過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.15(1.20%)安の12.37だった。イエレンFRB副議長は議会上院の銀行委員会による議長昇格承認の公聴会に出席し、緩和的な金融政策の修正に慎重な姿勢を示した。これが好感された。ただ、13日夕、2013年11月~14年1月期の売上高が落ち込むとの見通しを発表したシスコシステムズが、11%安となり、1銘柄でダウを約17ドル押し下げた。

NY円相場は反落し、前日比80銭円安・ドル高の1ドル=99円95銭~100円05銭で取引を終えた。一時100円15銭まで下落し、9月11日以来約2カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで下落し、前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=134円55~65銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落した。WTI期近の12月物は前日比0.12ドル安の1バレル93.76ドルで終えた。NY金先物相場は6日ぶりに反発した。12月物は前日比17.9ドル高の1トロイオンス1286.3ドルで終えた。

米株高、円安を受け、前場の日経平均は15000円台を回復した。ザラ場中の15000円台は5月24日以来で、日経平均が1143.28円安と急落した5月23日以来の高い水準を付けた。東京外国為替市場で円安がさらに進んだことやアジア株高などが好感された。これまで、相場の先行きを弱気にみて、個別銘柄の空売りや先物等をショートしていた投資家の損失確定の買戻しや、デルタヘッジの先物買いなども相当量出たとみられる。

後場の日経平均も堅調に推移。5月22日の15627.26円以来、約半年ぶりに終値ベースで15000円台を回復した。日経平均は今週だけで1079.12円上昇した。NT倍率は12.24倍と5月下旬以来の高水準を付けた。そして、東証1部の売買代金は、7月19日の3兆1082億円以来の大商いだった。

東証33業種では、証券、商品先物、保険、倉庫・運輸、その他金融、海運、ゴム製品、不動産、鉄鋼、その他製品、銀行、電気機器などが値上がりした。一方、空運の1業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはドワンゴ(3715)、2位はネクシィーズ(4346)、3位は関東電化(4047)。一方、値下がり率トップはファンケル(4921)、2位はエムアップ(3661)、3位はピクセラ(6731)。