
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月05日 11時55分
前場概況(主力株)/5日前場の日経平均は前週末比22.31円安の14179.26円
5日前場の日経平均は前週末比22.31円安の14179.26円、高値は14323.24円、安値は14141.82円。東証1部の出来高は14億1304万株、売買代金は1兆834億円、時価総額は413兆9635億円、値上がり銘柄数は653銘柄、値下がり銘柄数は975銘柄、変わらずは129銘柄。日経平均は小幅に3日続落。
4日のNYダウは続伸し、前週末比23.57ドル高の15639.12ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.35(2.64%)安の12.93だった。前週1日には、米雇用情勢の改善が続けば量的緩和策を縮小すると述べていた、セントルイス連銀のブラード総裁が、FRBは量的金融緩和策を縮小する決断を急ぐべきではないと発言したと伝わったことや、欧州市場で主な株価指数が上昇したことが好感された。
NY円相場は反発し、前週末比10銭円高・ドル安の1ドル=98円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばい。前週末と同じ1ユーロ=133円15~25銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は5日ぶり反発した。WTI期近の12月物は前週末比0.01ドル高の1バレル94.62ドルだった。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。12月物は前週末比1.5ドル高の1トロイオンス1314.7ドルで終えた。
日本が3連休中の米株が堅調で、円相場も落ち着いているため、前場の日経平均は3日ぶりに反発スタートとなった。しかし、25日移動平均線(5日前引け現在14323.00円)がレジスタンスとなり、徐々に、戻り待ちの売り圧力に押された。ECBの利下げ観測を背景に、対ユーロで円高に振れたことが嫌気されていた。また、1日に業績を下方修正した日産(7201)の下落も相場全体にネガティブに作用した。
東証33業種では、石油・石炭製品、海運、情報・通信、証券、商品先物、その他製品などが値上がりした。一方、ゴム製品、電気・ガス、パルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼、金属製品、電気機器、卸売などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはレオン自動機(6272)、2位はミネベア(6479)、3位はコカ・コーラウエスト(2579)。一方、値下がり率トップはUKCホールディングス(3156)、2位はボルテージ(3639)、3位は日産自動車(7201)。