
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月01日 11時56分
前場概況(主力株)/1日前場の日経平均は前日比105.91円安の14222.03円
1日前場の日経平均は前日比105.91円安の14222.03円、高値は14411.05円、安値は14202.99円。東証1部の出来高は14億174万株、売買代金は1兆1062億円、時価総額は416兆2104億円、値上がり銘柄数は214銘柄、値下がり銘柄数は1464銘柄、変わらずは75銘柄。日経平均は続落。
10月31日の米国株式市場は続落し、NYダウは前日比73.01ドル安の15545.75ドル、ナスダック総合株価指数は同10.91ポイント安の3919.71ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.10(0.73%高)の13.75だった。10月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は大幅上昇し、2011年3月以来の高水準になったため、量的金融緩和が長期化するとの期待がやや後退し、売りが優勢になった。
NY円相場は5日ぶりに反発し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=98円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで6日ぶりに大幅に反発し、前日比1円75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=133円55~65銭で取引を終えた。ユーロ圏の10月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比0.7%上昇だった。上昇幅は2009年11月以来、3年11カ月ぶりの小ささ。また、ユーロ圏の9月の失業率(速報値)は1999年の単一通貨ユーロ創設以来の最高だった。これらがユーロ売り材料になった。
NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の12月物は前日比0.39ドル安の1バレル96.38ドルで終えた。NY金先物相場は大幅反落した。12月物は前日比25.6ドル安の1トロイオンス1323.7ドルで終えた。
前場の日経平均は続落。朝方は、シカゴ日経平均先物(円建て)12月物14445円にさや寄せしたが、上値の重さなどが嫌気され、買い一巡後は下げに転じた。市場では、日経平均先物にCTAからの大口の売りが断続的に入り、指数を押し下げたと囁かれていた。また、3連休の前日ということもあり、個人投資家からの手仕舞い売りも加速した。
東証33業種では、情報・通信業、パルプ・紙、ガラス・土石製品、空運業、食料品が値上がりした。一方、海運業、その他金融業、建設業、倉庫・運輸関連業、電気・ガス業、証券業、卸売業、電気機器などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはレオン自動機(6272)、2位は東京特殊電線(5807)、3位はバリューコマース(2491)。一方、値下がり率トップはJBCCホールディングス(9889)、2位は有沢製作所(52008)、3位はタツタ電線(5809)。