
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月28日 15時13分
相場概況(主力株)/28日の日経平均は前週末比307.85円高の14396.04円
28日の日経平均は前週末比307.85円高の14396.04円、高値は14400.32円、安値は14194.42円。東証1部の出来高は23億2104万株、売買代金は1兆7154億円、時価総額は420兆6737億円、値上がり銘柄数は1431銘柄、値下がり銘柄数は253銘柄、変わらずは73銘柄。日経平均は大幅反発。
25日のNYダウは続伸、前日比61.07ドル高の15570.28ドルと、9月19日以来、約1カ月ぶりの高値で終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.11(0.83%)安の13.09だった。9月の米耐耐久財受注額は前月比3.7%増となり市場予想の同2.5%増を上回ったことが好感された。
NY円相場は4日ぶりに反落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=97円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落した。前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=134円40~50銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の12月物は前日比0.74ドル高の1バレル97.85ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。12月物は前日比2.2ドル高の1トロイオンス1352.5ドルで終えた。
米株が堅調で、円高が一服したことで、前場の日経平均は大幅反発。しかし、FOMCを29~30日に控え、米金融政策の先行きを見極めたいとのムードは強く、積極的な買いは入らなかった。物色面では、東京電力(9501)はスマートメーターの導入を加速すると伝わり、同関連が賑わった。また、政府は、太陽光に続く再生可能エネルギーの柱として風力発電の育成に乗り出すとも伝わり、この関連銘柄群も賑わった。
後場の日経平均は上げ幅を拡大。中国の短期金利が落ち着きつつあることが買い材料になった。物色面では、大豊建設(1822)、熊谷組(1861)、佐田建設(1826)など、低位の建設株が賑わった。
東証33業種では全業種が値上がりした。空運、ガラス・土石、電気機器、金属製品、陸運、機械、その他金融、繊維製品、保険、銀行、建設などの値上がりが目立つ。東証1部の値上がり率トップはキムラタン(8107)、2位は佐田建設(1826)、3位は大豊建設(1822)。一方、値下がり率トップは建設技術研究所(9621)、2位は新光電気工業(6967)、3位はオプト(2389)。