
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月15日 07時07分
本日の相場見通し/日経平均の想定レンジは14400円~14600円程度
14日の米国株式市場では、NYダウは4日続伸、前週末比64.15ドル高の15301.26ドル、ナスダック総合株価指数は3日続伸し、同23.40ポイント高の3815.27ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.35(2.23%)高の16.07だった。オバマ米大統領が米東部時間の14日午後3時から米与野党の上下両院トップと会談すると報じられたことが好感された。ただし、上院の妥協案の協議結果を待つため、その会合は延期された。
コロンバス・デーの祝日で債券・外為市場は休場だった。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の11月物は前週末比0.39ドル高の1バレル102.41ドルで終えた。NY金先物相場は5日ぶりに反発した。12月物は前週末比8.4ドル高の1トロイオンス1276.6ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は14530円大証清算値比120円高だった。
日本が3連休中の米国株式市場が堅調なため、本日の日経平均は堅調スタートを切りそう。想定レンジは14400円~14600円程度。米財政協議に明確な進展の兆しはみられないものの、市場では、間もなく合意するとの見方が根強い。この見方が続く限り、米国株、日本株は崩れ難く、ドルも堅調さを維持する公算が大きい。
その一方、日経平均は11日まで4日続伸し、4日間で551.42円(3.98%)上昇している。確かに、11日時点(終値14404.74円)での25日移動平均線(11日現在14347.47円)との乖離率は0.40%と、テクニカル的に過熱しているわけではない。しかし、米財政協議が決着しているわけでもないので、上値では利食い売りも出ることが予想される。なお、当面の下値メドは10月のSQ値14349.65円を意識しておきたい。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)