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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月04日 07時33分

本日の相場見通し/本日の日経平均も引き続き調整色が強い状況

3日の米国株式市場は続落、NYダウは前日比136.66ドル安の14996.48ドルと15000ドルを割り込んだ。ナスダック総合株価指数は同40.68ポイント安の3774.34ポイントで終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.07(6.45%)高の17.67と6月25日以来、約3カ月ぶりの高水準だった。9月のISM非製造業景況感指数は前月から低下したことや、米連邦政府機関の一部閉鎖が長引くとの警戒感の強まりが下げ要因だった。一方、共和党のベイナー下院議長が米国が債務不履行に陥るのを避けるとの姿勢を示したと伝わったことはポジティブ材料だった。

NY円相場は5日続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=97円20~30銭で取引を終えた。円は一時96円93銭まで上昇し、8月28日以来、約1カ月ぶりの高値を付けた。円は対ユーロで反落し、前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=132円40~50銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落。WTI期近の11月物は前日比0.79ドル安の1バレル103.31ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比3.1ドル安の1トロイオンス1317.6ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は14080円大証清算値比60円安だった。

米株軟調、円高で、本日の日経平均も引き続き調整色が強い状況が予想される。想定レンジは13900円~14200円程度。なお、4日に予定されていた9月分の米雇用統計の発表は延期され、新たな日程は決まっていないことに加え、週末で、米国市場が不安定なため積極的な買いは期待薄だ。その一方、日経平均は9月27日高値14817.50円から昨日安値14082.31円まで、4日で735.19円下落したこともあり、例えば、心理的節目の14000円割れがあれば、売り方の買戻しや、押し目待ちの投資家の買いが期待できるため、下値余地は限定的と考える。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)