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本日の相場見通し/米株堅調も、円高気味のため、日経平均は調整色が強そう >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月01日 15時36分

相場概況(主力株)/1日の日経平均は前日比28.92円高の14484.72円

1日の日経平均は前日比28.92円高の14484.72円、高値は14642.97円、安値は14471.70円。東証1部の出来高は27億9444万株、売買代金は1兆9283億円、時価総額は418兆92億円、値上がり銘柄数は658銘柄、値下がり銘柄数は964銘柄、変わらずは126銘柄。日経平均は小幅反発。

9月30日の米国株式市場は大幅続落、NYダウは前週末比128.57ドル安の15129.67ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.14(7.37%)高の16.60だった。米国では10月1日に新たな会計年度に入るが、暫定予算を巡る米与野党の意見の隔たりが大きく成立のメドが立っていない。このまま新年度に入ると政府機関の一部が閉鎖に追い込まれる。市場では、連邦政府が閉鎖された場合には、4日に予定されている雇用統計など経済指標の発表が延期される可能性が指摘されているという。

NY円相場は小幅に続伸し、前週末比5銭円高・ドル安の1ドル=98円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばい、前週末と同じ1ユーロ=132円80~90銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の11月物は前週末比0.54ドル安の1バレル102.33ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前週末比12.2ドル安の1トロイオンス1327.0ドルで終えた。

前場の日経平均は反発。朝方発表の9月日銀短観で、大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス12と、市場の予測中央値(プラス8)を大幅に上回ったことから、小高い水準で始まった。11時前までもみ合いが続いていたが、米議会が暫定予算の成立で妥協するとの見方が広がり政府機関閉鎖の懸念が後退したことから、11時ごろから急速に上げ幅を拡大した。日経平均は1万4600円台を回復。

後場の日経平均は急速に値を消す展開。米連邦政府機関の一部閉鎖が確実になった13時過ぎにかけて急速に伸び悩んだ。だが、その直後に安倍晋三首相が消費税増税を表明したことがサポート材料になった。

東証33業種では、金属製品、空運、情報・通信業、非鉄金属、保険、証券、商品先物、鉄鋼、輸送用機器、不動産などが値上がりした。一方、電気・ガス、石油・石炭製品、海運、ガラス・土石、繊維製品、その他金融などが値下がりした。

個別では、東証1部の値上がり率トップは共和レザー(3553)、2位は大東紡織(3202)、3位はグローブライド(7990)。一方、値下がり率トップは大阪機工(6205)、2位はさんフロンティア不動産(8934)、3位はツカモトコーポレーション(8025)。