
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月27日 12時00分
前場概況(主力株)/27日前場の日経平均は前日比22.94円安の14776.18円
27日前場の日経平均は前日比22.94円安の14776.18円、高値は14817.50円、安値は14740.17円。東証1部の出来高は18億713万株、売買代金は1兆715億円、時価総額は425兆9368億円、値上がり銘柄数は749銘柄、値下がり銘柄数は854銘柄、変わらずは142銘柄。日経平均は小幅反落。
26日のNYダウは6日ぶりに反発し、前日比55.04ドル高の15328.30ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.05(0.36%)高の14.06だった。9月21日までの週の新規失業保険申請件数が前週から減少して6年ぶり低水準に迫り、市場予想を下回ったことが好感された。しかし、予算と連邦債務の上限引き上げを巡る米与野党対立が続き、協議の打開策がみえず、政府機関の閉鎖や連邦政府の債務上限到達への懸念は依然根強く、上値は重かった。
円相場は5日ぶりに反落し、前日比55銭円安・ドル高の1ドル=98円95銭~99円05銭で終えた。円は対ユーロで続落し、前日比35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=133円45~55銭で終えた。
26日のNY原油先物相場は上昇した。WTI期近の11月物は前日比0.37ドル高の1バレル103.03ドルで終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比12.1ドル安の1トロイオンス1324.1ドルで取引を終えた。
米株反発を受け、前場の日経平均は堅調スタートだった。しかし、前日の日経平均が配当落ち分も吸収して後場に大幅に切り返した反動に加え、東京外国為替市場で円が対ドルで上げ幅を拡大したことが嫌気され、徐々に利食い売りに押された。一方、政府が10月1日に打ち出す見通しの予定通りの消費増税実施と経済対策への期待感から、下値では買いが入った。
東証33業種では、空運、電気・ガス、ゴム製品、繊維製品、証券、商品先物、パルプ・紙、鉄鋼などが値上がりした。一方、海運、金属製品、機械、倉庫・運輸、建設、精密機械などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはクボテック(7709)、2位は昭和電線HLDGS(5805)、3位はテイクアンドギヴニーズ(4331)。一方、値下がり率トップはキムラタン(8107)、2位はミツバ(7280)、3位は新日本無線(6911)。