
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月25日 07時03分
本日の相場見通し/ダウ軟調、円高ながら、配当取りの買いが下支え
24日の米国株式市場では、NYダウは4日続落し、前日比66.79ドル安の15334.59ドル、一方、ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発し、前日比2.96ポイント高の3768.25ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.23(1.61%)安の1408だった。前日からダウ構成銘柄となったゴールドマン・サックスやビザがともに続落し、ダウを合計で約33ドル押し下げた。新年度予算や連邦債務の上限問題を巡る与野党の交渉が難航するとの警戒感や、FRBによる量的金融緩和策の縮小時期を巡る不透明感などが強く、売り圧力が強かった。
NY円相場は3日続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=98円70~80銭で終えた。9月の米消費者信頼感指数が79.7と前月の改定値から2.1ポイントから低下したことが、ドル売り要因となった。円は対ユーロで3日続伸し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=133円00~10銭で終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の11月物は前日比0.46ドル安の1バレル103.13ドルで取引を終えた。金先物相場は3日続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比10.7ドル安の1トロイオンス1316.3ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物12月限(円建て)は14680円大証清算値比変わらずだった。
NYダウが軟調で、円高基調ながら、本日は9月末の権利付き売買最終日のため、配当取りの買いが見込まれる。このため、日経平均は底堅い動きが予想される。想定レンジは14600円~14800円程度。
東京エレクトロン(8035)と米アプライドマテリアルズは24日、2014年後半に経営統合すると発表した。両社は経営統合で開発費を分担し、今後、次世代技術である450ミリウエハー向け製造装置の実用化やメモリーの大容量化に対応した技術開発を進めるため、IT端末の小型化・高機能化が速まる可能性が指摘されている。このため、本日は半導体関連が賑わいそう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)