
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月19日 08時06分
本日の相場見通し/想定レンジは14500円~14800円程度
18日の米国株式市場では、NYダウは大幅に4日続伸し、8月2日以来約1カ月半ぶりに過去最高値を更新、前日比147.21ドル高の15676.94ドルだった。ナスダック総合株価指数は続伸し、同37.94ポイント(1.0%)高の3783.64ポイントと、2000年9月22日以来約13年ぶりの高値で終えた。FRBが市場予想に反してQE3の縮小を見送った。FRBが景気に配慮した緩和的な政策を長期にわたって続けるとの見方が強まり、米長期金利が急低下した。これが好感された。
NY円相場は大幅に反発し、前日比1円20銭円高・ドル安の1ドル=97円90銭~98円00銭で終えた。円は対ユーロで横ばいの1ユーロ=132円35~45銭で終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近の10月物は前日比2.65ドル高の1バレル108.07ドルで終えた。NY金先物相場は続落した。12月物は前日比1.8ドル安の1トロイオンス1307.6ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は14720円大証清算値比290円高だった。
米株急騰という好材料と円の対ドルでの急騰という悪材料では、圧倒的に買い材料が勝るため、本日の日経平均は大幅続伸する見通し。想定レンジは14500円~14800円程度。安倍晋三首相が18日午後、麻生太郎副総理・財務相と首相官邸で会談し、来年4月の消費増税の前提となる経済対策に法人実効税率の引き下げを明記するよう指示したと伝わったっことも、財務相が難色を示し、首相と財務相は20日以降に再協議する見通しとはいえ、ポジティブ材料だ。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)