
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月04日 15時45分
相場概況(主力株)/4日の日経平均は前日比75.43円高の14053.87円
4日の日経平均は前日比75.43円高の14053.87円、高値は14056.88円、安値は13843.61円。東証1部の出来高は22億6824万株、売買代金は1兆7881億円、時価総額は404兆5715億円、値上がり銘柄数は1019銘柄、値下がり銘柄数は589銘柄、変わらずは145銘柄。日経平均は3日続伸。
3日のNYダウは反発し、前週末8月30日終値比23.65ドル高の14833.96ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.40(2.35%)安の16.61だった。共和党のベイナー下院議長がシリアへの軍事介入に理解を示したと伝わると相場は下げに転じる場面もあったが、プラスで引けた。なお、ISM指数は55.7と前月比0.3ポイント上昇し、2年2カ月ぶりの水準を回復し、53.8程度との市場予想も上回った。
NY円相場は反落し、前週末比1円40銭円安・ドル高の1ドル=99円50~60銭で取引を終えた。一時は99円86銭と、8月2日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。円は対ユーロで3日ぶりに反落した。前週末比1円30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=131円10~20銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の10月物は3連休前の8月30日終値比0.89ドル高の1バレル108.54ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反発した。12月物は3連休前の8月30日終値比15.9ドル高の1トロイオンス1412.0ドルで終えた。
前場の日経平均は3日ぶりに反落した。日経平均は2日、3日の2日間で589.58円(4.40%)上昇した。その反動が出た。また、9時20分ごろに関東地方でやや強い地震が発生し、リスク回避の売りが加速する場面があった。だが、週末に8月の米雇用統計や2020年のオリンピック開催地決定といった重要日程が控えており、模様眺め気分が強かった。
後場の日経平均はプラス転換し14000円大台を終値でも回復。終値での14000円大台回復は8月14日の14050.16円以来約3週ぶり。東京外国為替市場で円相場が1ドル=99円台後半の円安に振れたことが買い材料になった。ただ、閑散相場は続き、東証1部の売買代金は18営業日連続で2兆円を割り込んだ。
東証33業種では、海運、証券、商品先物、不動産、鉄鋼、その他製品、その他金融、金属製品、鉱業、化学などが値上がりした。一方、精密機械、保険、電気・ガス、食料品、パルプ・紙、非鉄金属の6業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは新日本科学(2395)、2位はジャパンベストレスキューS(2453)、3位は山一電機(6941)。一方、値下がり率トップは日本トリム(6788)、2位は東芝プラントシステム(1983)、3位はソフトブレーン(4779)。