
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月03日 15時17分
相場概況(主力株)/3日の日経平均は前日比405.52円高の13978.44円
3日の日経平均は前日比405.52円高の13978.44円、高値は13978.44円、安値は13748.68円。東証1部の出来高は24億2722万株、売買代金は1兆9565億円、時価総額は402兆2364億円、値上がり銘柄数は1629銘柄、値下がり銘柄数は883銘柄、変わらずは34銘柄。日経平均は大幅続伸。
2日の米国はレーバー・デーの祝日で、全市場休場だった。
3日早朝の東京外国為替市場で、円は対ドルで続落し、一時1ドル=99円50銭近辺と、8月2日以来1カ月ぶり円安・ドル高水準を付けた。シリアへの米国の軍事介入について、オバマ米大統領は前週末に「無期限ではなく地上戦闘もしない」と述べ、米議会の承認を求めると表明したことで、投資家のリスク回避姿勢が和らいだことが背景のようだ。
前場の日経平均は大幅続伸。為替市場では、円高・ドル安を見込んだ投資家の損失覚悟のドルの買い戻しが加速し、日経平均先物市場では、売り方の損失覚悟の買戻しが昨日から加速した。裁定取引に伴う現物株への買いが入って日経平均は上げ幅を拡大させた。大飯原子力発電所敷地内の断層を巡り、原子力規制委員会が有識者会合で「活断層ではない」との見解で一致したと伝わり、電力株や原発関連が物色された。
後場の日経平均も堅調に推移。8月14日の14050.16円以来、約半月ぶりの高値となった。前日比の上げ幅は8月2日の460.39円高以来、約1カ月ぶりの大きさだった。円相場が1ドル=99円台半ばと対ドルで約1カ月ぶりの安値水準だったことが好感され続けた。だが、東証1部の売買代金は、17営業日連続で2兆円を割り込んだ。
東証33業種では全業種が値上がりした。証券、商品先物、ゴム製品、その他金融、電気・ガス、倉庫・運輸、銀行、海運、陸運、鉄鋼、輸送用機器などの値上がりが目立つ。個別では、東証1部の値上がり率トップは鉄建建設(1815)、2位はリケンテクノス(4220)、3位はソースネクスト(4344)。一方、値下がり率トップはエイチーム(3662)、2位はETFS天然ガス上場(1689)、3位は星光PMC(4963)。