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本日の相場見通し/米株安と円高が一服したことで、日経平均も下落一服 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月28日 15時18分

相場概況(主力株)/28日の日経平均は前日比203.91円安の13338.46円

28日の日経平均は前日比203.91円安の13338.46円、高値は13392.57円、安値は13188.14円。東証1部の出来高は19億7950万株、売買代金は1兆6454億円、時価総額は390兆3383億円、値上がり銘柄数は137銘柄、値下がり銘柄数は1565銘柄、変わらずは44銘柄。日経平均は大幅に3日続落。

27日のNYダウが大幅続落、前日比170.33ドル安の14776.13ドル、6月25日以来約2カ月ぶりの安値だった。恐怖指数(VIX指数)は同1.78(11.87%)高の16.77だった。複数の米政府高官がシリアへのミサイル攻撃が29日にも始まる可能性があると述べるなど、米国が近くシリアに軍事介入するとの観測が高まったことが嫌気された。また、ルー米財務長官が26日、議会への書簡で10月半ばにも米国がデフォルトに陥るリスクがあると警告したことも懸念された。

NY円相場は大幅に続伸し、前日比1円45銭円高・ドル安の1ドル=97円00~10銭とこの日の高値圏で取引を終えた。一時は96円99銭と、20日以来1週間ぶりに96円台を付けた。円は対ユーロで大幅に続伸し、前日比1円75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=129円90銭~130円00銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅に反発した。WTI期近の10月物は前日比3.09ドル高の1バレル109.01ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅に反発した。12月物は前日比27.1ドル高の1トロイオンス1420.2ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は、米株下落、円高・ドル安を受け、売りが先行した。しかし、円相場が1ドル=97円台前半に伸び悩んだこともあって、売り一巡後に買いが入った。だが、買い一巡後は、アジア株も下げ止まらないため、再び売りが優勢になった。

後場の日経平均は12時42分に13188.14円の本日安値を付けた後、やや下げ渋り。225先物にまとまった買いが断続的に入った。東京外国為替市場では、円相場が一時1ドル=97円台半ばに伸び悩んだことが好感された。だが、ドルが伸び悩むと、日経平均の戻りも鈍った。

東証33業種では鉱業だけが値上がりした。一方、電気・ガス、その他金融、証券、商品先物、石油・石炭製品、輸送用機器、鉄鋼、非鉄金属、卸売、機械、小売などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはシー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)、2位はキムラタン(8107)、3位はIPATHエネルギーJDR(2024)。一方、値下がり率トップはテンプホールディングス(2181)、2位は渋谷工業(6340)、3位はトーセ(4728)。