
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月14日 07時37分
本日の相場見通し/円高一服以外、積極的に買い上がる材料は見当たらず
13日の米国株式市場では、NYダウは3営業日ぶりに反発、前週末比31.33ドル高の15451.01ドル、一方、ナスダック総合株価指数は続伸、同14.49ポイント高の3684.44ポイントだった。7月の米小売売上高は、全体で前月比0.2%増と市場予想をやや下回ったが、変動の大きい自動車関連を除く売上高は予想以上に伸びた。米景気の回復基調が続いているとの見方から買いが優勢となった。
NY円相場は続落し、前日末比1円30銭円安・ドル高の1ドル=98円15~25銭で終えた。円は対ユーロでも続落し、前日比1円40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=130円25~35銭で終えた。
NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の9月物は前日比0.72ドル高の1バレル106.83ドルで取引を終えた。NY金先物相場は5営業日ぶりに反落した。12月物は前日比13.7ドル安の1トロイオンス1320.5ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物9月限(円建て)は13960円大証清算値比110円高だった。
円相場が続落したことで、本日の東京株式市場は引き続き輸出関連株中心に買戻しが先行しそう。しかし、それ以外に積極的に買い上がる材料は見当たらず、上値は重そう。想定レンジは13800円~14300円程度。夏枯れ相場が継続するとみている。
物色面では、首相のアフリカ歴訪検討報道で、資源・プラント関連が賑わいそう。また、三菱UFJ銀の住宅ローン金利0.1%下げ報道で、マンション関連にも物色の矛先が向かいそうだ。
(株式会社カブ知恵 藤井)