
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月06日 11時40分
前場概況(主力株)/6日前場の日経平均は前日比193.88円安の14064.16円
6日前場の日経平均は前日比193.88円安の14064.16円、高値は14261.70円、安値は14031.61円。東証一部の出来高は10億6720万株、売買代金は8518億円、時価総額は410兆2953億円、値上がり銘柄数は409銘柄、値下がり銘柄数は1201銘柄、変わらずは142銘柄。日経平均は大幅続落。
5日のNYダウは3日ぶりに反落し、前週末比46.23ドル安の15612.13ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.14(1.17%)安の11.84だった。ダラス連銀のフィッシャー総裁が5日の講演で「米失業率は7.4%まで低下しており、FRBは量的緩和縮小の実行モードに近づいている」と述べたことが嫌気され、利益確定売りに押されダウは下落した。一方、7月のISM非製造業部門総合指数(NMI)は56.0と、3年ぶり低水準だった前月の52.2から上昇し、市場予想の53.0を上回ったことは相場のサポート要因となった。
NY円相場は続伸し、前週末比65銭円高・ドル安の1ドル=98円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比1円5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=130円30~40銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の9月物は前週末比0.38ドル安の1バレル106.56ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。12月物は前週末比8.1ドル安の1トロイオンス1302.4ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅続落。5日のNYダウが軟調で、対ドルでの円高推移が嫌気された。週末9日に株価指数オプションとミニ日経平均先物8月物のSQ算出を控えている。権利行使価格14000円を意識した、思惑的な株価指数先物への断続的な売りが出たことが下げを加速させた。
東証33業種では、その他製品、海運の2業種が値上がりした。一方、鉱業、その他金融、金属製品、証券、商品先物、水産・農林、小売、銀行などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは日新製鋼HD(5413)、2位は百十四銀行(8386)、3位はノーリツ(5943)。一方、値下がり率トップはユナイテッドアローズ(7606)、2位はOBARAGROUP(6877)、3位はネオス(3627)。