< 本日の相場見通し/続伸も25日移動平均線が抵抗

来週の相場見通し/1日から2日にかけて発生したリバウンドが継続 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月02日 11時54分

前場概況(主力株)/2日前場の日経平均は前日比197.25円高の14203.02円

2日前場の日経平均は前日比197.25円高の14203.02円、高値は14284.00円、安値は14146.92円。東証一部の出来高は14億409万株、売買代金は1兆1320億円、時価総額は412兆3055億円、値上がり銘柄数は1265銘柄、値下がり銘柄数は377銘柄、変わらずは109銘柄。日経平均は大幅続伸。

1日のNYダウは4日ぶりに反発し、前日比128.48ドル高の15628.02ドルと、7月23日以来、約1週間ぶりに過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.51(3.79%)安の12.94だった。FOMC声明で資産買い入れ規模の縮小開始が近いことが示唆されなかったこと、新規失業保険申請件数など米指標が堅調な内容だったこと、7月のISM製造業景況感指数が前月から上昇し、2年1カ月ぶりの高水準となったことなどが好感された。

NY円相場は大幅反落し、前日比1円70銭円安・ドル高の1ドル=99円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前日比1円25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=131円40~50銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅に続伸した。WTI期近の9月物は前日比2.86ドル高の1バレル107.89ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。12月物は前日比1.8ドル安の1トロイオンス1311.2ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は大幅続伸。米株高、円安を受けて、売り方の買戻しと、押し目買いが入った。9時45分ごろから株価指数先物に断続的な買いが入り、上げ幅を拡大したが、25日移動平均線(2日前場現在14274.88円)付近では、現物市場では戻り待ちの売りが優勢だった。また、米雇用統計の発表を控えた週末であり、買い方の手仕舞い売りも出たため、日経平均は伸び悩んだ。

東証33業種では、保険、海運、倉庫・運輸、不動産、パルプ・紙、証券、商品先物、ゴム製品、鉱業、輸送用機器、銀行、陸運などが値上がりした。一方、石油・石炭製品、医薬品の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはエス・サイエンス(5721)、2位は名村造船所(7014)、3位はネクスト(2120)。一方、値下がり率トップはシミックホールディングス(2309)、2位はイーピーエス(4282)、3位は遠藤照明(6932)。