
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月26日 15時16分
相場概況(主力株)/26日の日経平均は前日比432.95円安の14129.98円
26日の日経平均は前日比432.95円安の14129.98円、高値は14376.01円、安値は14114.52円。東証一部の出来高は27億1432万株、売買代金は2兆3712億円、時価総額は408兆6560億円、値上がり銘柄数は126銘柄、値下がり銘柄数は1597銘柄、変わらずは32銘柄。日経平均は大幅に3日続落。
25日のNYダウは反発し、前日比13.37ドル高の15555.61ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.21(1.59%)安の12.97だった。ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が午後、FRBが事実上のゼロ金利政策継続の目安とする失業率の水準などの議論を30~31日のFOMCで深めると報じ、利上げのハードルを高める可能性が意識され、金融緩和が長期化するとの見方につながったという。
NY円相場は反発し、前日比1円円高・ドル安の1ドル=99円25~35銭で取引を終えた。一時98円87銭まで上昇し、12日以来、約2週ぶりの高値をつけた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前日比60銭円高・ユーロ安の1ユーロ=131円70~80銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の9月物は前日比0.10ドル高の1バレル105.49ドルで終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。8月物は前日比9.3ドル高の1トロイオンス1328.8ドルで終えた。
前場の日経平均は大幅に3日続落。東京外国為替市場での円高・ドル安傾向を受け、輸出主力株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。また、ミニ日経平均先物・オプションの7月物のSQ値の14410.75円を下回り、需給が悪化したことも影響した。そして、週明け30~31日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見ムードが強かった。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。下げ幅は6月13日の843.94円以来、約1カ月半ぶりの大きさだった。日銀ETF買い観測はあったが、14時にJFEHD(5411)が発表した2014年3月期の連結経常利益の見通しが市場予想に届かず、投資マインドを冷やした。週末要因もあり、主力株の一角には買いポジションの整理売りが出た。
東証33業種では全業種が値下がりした。鉄鋼、保険、銀行、パルプ・紙、不動産、証券、商品先物、その他金融、ゴム製品、非鉄金属、海運、倉庫・運輸、輸送用機器などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはネオス(3627)、2位は新日本理化(4406)、3位はGMOインターネット(9449)、一方、値下がり率トップは日新電機(6641)、2位はアドバンテスト(6857)、3位は芝浦エレクトロニクス(6590)。