
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月24日 15時25分
相場概況(主力株)/24日の日経平均は前日比47.23円安の14731.28円
24日の日経平均は前日比47.23円安の14731.28円、高値は14751.87円、安値は14630.68円、東証一部の出来高は21億1807万株、売買代金は2兆98億円、時価総額は426兆2952億円、値上がり銘柄数は734銘柄、値下がり銘柄数は873銘柄、変わらずは146銘柄。日経平均は3日ぶりに反落。
23日のNYダウは続伸し、3日ぶりに過去最高値を更新し、前日比22.19ドル高の15567.74ドル。明るい収益見通しを示したユナイテッド・テクノロジーズが上昇し、1銘柄でダウを約23ドル押し上げた。今後も有力企業の決算発表が続くため、その内容を見極めたいとのムードが強かった。恐怖指数(VIX指数)は同0.37(3.01%)高の12.66だった。
NY円相場は続伸し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=99円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=131円45~55銭で終えた。
NY原油先物相場は上昇した。WTI期近の9月物は前日比0.29ドル高の1バレル107.23ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落した。8月物は前日比1.3ドル安の1トロイオンス1334.7ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は3日ぶりに反落。米株に方向感がなく、対ドルでの円安が一服しているため、日経平均の上値は重かった。7月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は47.7と、前月の確報値48.2から0.5ポイント低下した。だが、上海株は3日ぶりに反落スタートも、PMI悪化への反応が限定的だったことから、東京市場でも買い安心感が広がった。
後場の日経平均も軟調。東京外国為替市場で円相場が1ドル=99円台後半と下げに転じたことが好感され下げ幅を縮小した場面はあったが、総じて、利益確定目的の売りが優勢だった。後場に入り、24日発表の欧州のPMIや米主要企業の決算を見極めたいとのムードが一段と強まった。その一方で、国内主要企業の4~6月期決算の発表本格化を控え、業績改善期待が相場をサポートした。
東証33業種では、その他金融、保険、情報・通信、卸売、証券、商品先物などが値上がりした。一方、海運、建設、医薬品、化学、不動産、水産・農林、機械、繊維製品、ゴム製品、銀行などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはエス・サイエンス(5721)、2位は日本写真印刷(7915)、3位はザッパラス(3770)。一方、値下がり率トップはキムラタン(8107)、2位は花王(4452)、3位はKLab(3656)。