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前場概況(主力株)/17日前場の日経平均は前日比85.20円安の14513.92円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月17日 08時25分

本日の相場見通し/日経平均終値は4日ぶりに反落へ

16日の米国株式市場では、NYダウは4日ぶりに反落し、前日比32.41ドル安の15451.85ドル、ナスダック総合株価指数は9日ぶりに反落し、同8.99ポイント安の3598.50ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.63(4.57%)高の14.42だった。コカ・コーラの4~6月期は純利益が前年同期比で4%減少した。これを受け、米企業の収益環境は楽観できないとの見方が強まり、投資マインドが悪化した。また、17、18日のバーナンキFRB議長の議会証言を控え、発言内容を見極めたいとのムードも強かった。

NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比75銭円高・ドル安の1ドル=99円05~15銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばいとなり、前日と同じ1ユーロ=130円40~50銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の8月物は前日比0.32ドル安の1バレル106.00ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。8月物は前日比6.9ドル高の1トロイオンス1290.4ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物9月限(円建て)は14515円大証清算値比85円安だった。

米株軟調、円高を受け、本日の東京株式市場は売りが先行する見通し。終値ベースでも4日ぶりに反落するとみている。日経平均の想定レンジは7月SQ値の14410.75円~昨日高値の14638.80円。日本経済新聞社の世論調査では、自民党は改選議席で60台後半をうかがう勢いを維持し、非改選を含めて与党で過半数の122議席を大きく超えるのが確実で、衆参で多数派が異なる「ねじれ国会」は解消するという。これは現時点での市場の期待の最低限の選挙結果であり、且つ、相場に織り込み済みとはいえ、一応下支え要因として機能しよう。

なお、参院選に関する市場の注目ポイントは、自民の60議席台後半はほぼ確実、問題は70議席を超えてどこまで行くか、というところだ。自民党は72議席を獲得すると単独過半数となる。仮に、そうなれば週明けの市場はご祝儀買いが入る公算だ。

物色面では、マンション関連に注目する。不動産経済研究所が16日発表した6月の首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比22%増と、2カ月連続で増加し、中古物件への需要も旺盛でマンション市場全体が活気付き始めたと伝わったからだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)