
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月03日 15時24分
相場概況(主力株)/3日の日経平均は前日比43.18円安の14055.56円
3日の日経平均は前日比43.18円安の14055.56円、高値は14164.77円、安値は13984.08円、東証一部の出来高は28億1598万株、売買代金は2兆3216億円、時価総額は408兆5884億円、値上がり銘柄数は864銘柄、値下がり銘柄数は714銘柄、変わらずは135銘柄。日経平均は5日ぶりに反落。
2日のNYダウは反落し、前日比42.55ドル安の14932.41ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.07(0.43%)高の16.44だった。米株式市場は3日が短縮取引、4日は独立記念日で休場となることに加え、6月の雇用統計発表を5日に控えて様子見姿勢の投資家が多く、利益確定売りが優勢だった。
NY円相場は4日続落し、前日比95銭円安・ドル高の1ドル=100円55~65銭で取引を終えた。一時100円73銭まで下落し、6月3日以来、約1カ月ぶりの円安水準を付けた。円は対ユーロでも4日続落し、前日比45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=130円55~65銭で終えた。131円08銭と6月11日以来、3週間ぶりの円安水準を付ける場面もあった。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の8月物は前日比1.61ドル高の1バレル99.60ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。8月物は前日比12.3ドル安の1トロイオンス1243.4ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は5日ぶりに反落。米株は軟調ながら、1ドル=100円台に入った円安が追い風になり、寄り付き直後は買いが先行した。しかし、6月26日安値12826.51円から7月2日高値14098.74円まで、5日間で1272.23円(9.92%)の急騰直後であり、さすがに上値では利益確定売りが出た。また、市場では5月29日と30日とで空けた窓(14098.16円~14243.49円)が戻りメドとして強く意識されていた。円相場が1ドル=100円台半ばと下げ渋ったことや、資金逼迫に対する過度な警戒は後退しつつあるものの、上海株式相場が4日ぶりに下落して始まったことも嫌気されていた。
後場の日経平均も軟調に推移。日中値幅は180.69円と、5月21日の123.95円以来の小ささだった。上海株などアジア株の下落や、日本時間3日夜にADP全米雇用リポートの発表を控えていることなどから、積極的な買いは手控えられた。
東証33業種では、ゴム製品、不動産、鉱業、証券、商品先物、銀行、輸送用機器、医薬品、その他製品、鉄鋼などが値上がりした。一方、電気・ガス、水産・農林、情報・通信、食料品、海運、精密機械、空運などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは丸栄(8245)、2位は新日本科学(2395)、3位は神栄(3004)。一方、値下がり率トップは東京電力(9501)、2位はITホールディングス(3626)、3位はインターネットイニシアティブ(3774)。