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本日の相場見通し/日経平均は22日の13611.58円を上抜き、年初来高値を更新へ >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月23日 15時20分

相場概況(主力株)/23日の日経平均は前日比38.72円安の13529.65円

23日の日経平均は前日比38.72円安の13529.65円、高値は13585.35円、安値は13505.53円。東証一部の出来高は43億4844万株、売買代金は2兆7123億円、時価総額は397兆2080億円、値上がり銘柄数は937銘柄、値下がり銘柄数は660銘柄、変わらずは116銘柄。日経平均は3日ぶりに反落。

22日のNYダウは小幅続伸、前週末比19.66ドル高の14567.17ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.58(3.87%)安の14.39だった。先週に急落したアップルが4日ぶりに反発し、ヘッジファンドの株式取得が伝わったマイクロソフトが買われ、ハイテク株が相場を押し上げた。一方、3月の米中古住宅販売件数は前月比0.6%減の4920万戸(年率換算)と、市場予想を下回ったことは嫌気された。

NY円相場は反発し、前週末比30銭円高・ドル安の1ドル=99円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前週末比25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=129円60~70銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸した。WTIで期近の5月物は前週末比0.75ドル高の1バレル88.76ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸した。6月物は前週末比25.6ドル高の1トロイオンス1421.2ドルで取引を終えた。

米株は堅調ながらも、円相場に方向感が乏しいため、前場の日経平均も方向感を失い、軟調な展開。HSBCが発表した4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.5と、前月から1.1ポイント低下したことで、発表直後に円買いが加速。一時1ドル=98円72銭近辺まで円が対ドルで上昇した。これが嫌気された。

後場の日経平均も軟調推移。生保各社の運用資金が外債に向かうことで円安が進むとの観測が広がっていたが、逆に、東京外国為替市場で円相場はじりじりと上げ幅を拡大したことが嫌気されていた。また、3月期決算会社の業績予想が期待を下回ることへの警戒感も強まっていた。個別では、アイフル(8515)が大幅に4日続伸し、前日比150円(16.13%)高(ストップ高)の1080円買い気配と、株価は1000円の節目を回復し、2008年8月以来、約4年8カ月ぶりの高値を付け、売買代金が東証一部の首位だったことが注目されていた。

東証33業種では、保険、建設、その他金融、水産・農林、サービス、電気・ガス、空運、ガラス・土石、情報・通信などが値上がりした。一方、不動産、ゴム製品、鉱業、銀行、倉庫・運輸、卸売、石油・石炭製品、非鉄金属などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはジャパンフーズ(2599)、2位はアイロムホールディングス(2372)、3位はSBIホールディングス(8473)。一方、値下がり率トップはNECモバイリング(9430)、2位はETFS天然ガス上場(1689)、3位は大京(8840)。