
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月22日 15時28分
相場概況(主力株)/22日の日経平均は前週末比251.89円高の13568.37円
22日の日経平均は前週末比251.89円高の13568.37円、高値は13611.58円、安値は13529.44円。東証一部の出来高は44億1925万株、売買代金は2兆7966億円、時価総額は397兆6178億円、値上り銘柄数は1541銘柄、値下がり銘柄数は111銘柄、変わらずは61銘柄。日経平均は大幅続伸。
19日のNYダウは3日ぶりに反発、前日比10.37ドル高の14547.51ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.59(14.75%)安の14.97だった。アジアや欧州の株式相場の上昇が好感されたことに加え、キャピタル・ワン・ファイナンシャルやグーグルなど企業決算が市場予想を上回ったことで買いが優勢だった。1~3月期決算の収益低迷を嫌気する売りが広がり、IBMが大幅安となりダウを押し下げたが、この悪影響は吸収された。
NY円相場は下落し、前日比1円40銭円安・ドル高の1ドル=99円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比1円80銭円安・ユーロ高の1ユーロ=129円85~95銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の5月物は前日比0.28ドル高の1バレル88.01ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。6月物は前日比3.1ドル高の1トロイオンス1395.6ドルで取引を終えた。
G20の共同声明で、日銀の緩和策が「デフレを止め、内需を支えることを意図している」と明記され、また、黒田東彦日銀総裁がG20後に政策の推進に自信を示したと伝わったことで、外国為替市場で円売りの勢いが強まった。米国株も堅調であり、前場の日経平均は大幅続伸し、12日の13568.25円を上抜き、年初来高値を更新。4月のSQ値13608.19円も上抜いた。
後場の日経平均も堅調に推移。2008年7月以来、約4年9カ月ぶりの高値を付けた。上値では利益確定売りが出たが、海外勢中心に日本株の買い意欲は強く、これらの売りは高値圏であっさり吸収された。
東証33業種では、建設、金属製品、ガラス・土石、機械、その他金融、水産・農林、証券、商品先物、小売、精密機械、サービスなどが値上りした。一方、電気・ガス、不動産の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは三井住友建設(1821)、2位は新日本科学(2395)、3位はデジタルハーツ(3620)。一方、値下がり率トップはKLab(3656)、2位はIPATHVIX短期(2030)、3位はカプコン(9697)。