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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月19日 07時25分

本日の相場見通し/日経平均は昨日の取引レンジ内でのもみあい

18日の米国株式市場は続落、NYダウは前日比81.45ドル安の14537.14ドル、ナスダック総合株価指数は同38.31ポイント安の3166.36ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.05(6.36%)高の17.56だった。米新規失業保険申請件数が市場予想以上に増えた。また、フィラデルフィア連銀が発表した4月の景気指数は前月から落ち込み、3月の景気先行指標総合指数がマイナスになった。これらが嫌気された。

NY円相場は横ばいだった。終値は前日と同じ1ドル=98円10~20銭だった。円は対ユーロで反落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=128円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発した。WTI期近の5月物は前日比1.05ドル高の1バレル87.73ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。6月物は前日比9.8ドル高の1トロイオンス1392.5ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は13275円大証清算値比5円高だった。

米株が軟調な一方、円相場で円高が進んでいないため、本日の日経平均は昨日の取引レンジ(13200.85円~13377.74円)内でのもみあいを想定する。ただ、テクニカル的には5日移動平均線(18日現在、13317.04円)が強く抵抗しそうだ。また、週末でもあり、全般的には、18~19日に米ワシントンで開いている、G20財務相・中央銀行総裁会議の結果を控え、様子見ムードが強い状況が終日続くだろう。

物色面では、日本が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加することが固まったため、同関連株が賑わう見通し。とりわけ、政府の産業競争力会議の民間議員がまとめた農業の成長力強化策の提言で、企業が農地を自由に取得できる規制緩和や、農業生産法人への出資規制の撤廃を求めると伝わり、農業関連への関心が高まりそう。また、不動産経済研究所が18日発表した3月の首都圏の新築マンション発売戸数は、前年同月比で約5割の大幅増となったため、マンション中心に不動産関連へも物色の矛先が向かいそうだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)