
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月11日 15時27分
相場概況(主力株)/11日の日経平均は前日比261.03円高の13549.16円
11日の日経平均は前日比261.03円高の13549.16円、高値は大引け値、安値は13384.11円。東証一部の出来高は51億4844万株、売買代金は3兆9802億円、時価総額は397兆3713億円、値上がり銘柄数は1125銘柄、値下がり銘柄数は480銘柄、変わらずは108銘柄。日経平均は大幅続伸。
10日のNYダウは大幅に3日続伸、前日比128.78ドル高の14802.24ドルと連日で過去最高値を更新。恐怖指数(VIX指数)は同0.48(3.74%)安の12.36だった。欧州や中国の株高が好感された。また、年初来の株価推移が相場全体に対して出遅れているIT関連株を中心に、割安とみた買いが広がったという。
NY円相場は反落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=99円70~80銭で取引を終えた。一時は99円88銭と節目の100円ちょうどに急接近し、2009年4月14日以来、ほぼ4年ぶりの円安水準を付けた。円は対ユーロで5日続落した。前日比90銭円安・ユーロ高の1ユーロ=130円40~50銭で終えた。一時は130円57銭まで下落し、10年1月19日以来、約3年3カ月ぶりの円安水準を付けた。
NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の5月物は前日比0.44ドル高の1バレル94.64ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅に反落した。6月物は前日比27.9ドル安の1トロイオンス1558.8ドルで終えた。
前場の日経平均は続伸。米株高、円安が好感された。しかし、買い一巡後は、利益確定売りに押され、また、北朝鮮が中距離弾道ミサイルを発射するとの警戒感から、伸び悩んだ。ザラ場中としては2008年8月12日以来ほぼ4年8カ月ぶりに1万3400円台に乗せる場面があった。
後場の日経平均は上げ幅を拡大し引けピン。2008年7月24日以来約4年9カ月ぶりに1万3500円台を回復した。東証一部の売買代金は6日連続で3兆円を超え、2007年7月26~8月13日の13営業日以来の長期間にわたる活況となった。
東証33業種では、証券、商品先物、ゴム製品、保険、輸送用機器、電気・ガス、機械、電気機器、食料品、化学、その他金融などが値上がりした。一方、石油・石炭製品、倉庫・運輸、建設の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはネオス(3627)、2位はリンクアンドモチベーション(2170)、3位はチヨダ(8185)。一方、値下がり率トップはETFS金上場投信(1672)、2位は図書印刷(7913)、3位はタカタ(7312)。