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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月26日 08時32分

本日の相場見通し/米株下落・円高を受け、本日の日経平均は反落

25日の米国株式市場は反落し、NYダウは前週末比64.28ドル安の14447.75ドル、ナスダック総合株価指数は同9.70ポイント安の3235.30ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.17(1.25%)高の13.74だった。高額預金者に負担を求めるキプロス支援策について「デイセルブルム議長が、他国への支援のひな型になるとの認識を示した」との報道が嫌気された。デイセルブルム議長はその後、「キプロスは特殊なケース」との声明を発表し、報道を間接的に否定したが、市場には強い警戒感が残った。

NY円相場は3日続伸し、前週末比40銭円高・ドル安の1ドル=94円10~20銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に反発し、前週末比1円70銭円高・ユーロ安の1ユーロ=121円00~10銭で取引を終えた。円は一時120円08銭まで上昇し、2月27日以来、約1カ月ぶりの高値を付けた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の5月物は前週末比1.10ドル高の1バレル94.81ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。4月物は前週末比1.6ドル安の1トロイオンス1604.5ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は12390円大証清算値比120円安だった。

米株下落・円高を受け、本日の日経平均は反落する見通し。想定レンジは12300円~12500円程度。基本は12400円付近のもみあい。下値は3月期末の配当や株主優待の権利付き最終日に伴う買いが高配当利回り銘柄中心に入ることが見込め、この買いが相場をサポートしよう。一方、キプロスの銀行は26日の営業再開を予定していたが28日に延期された。営業再開後、預金流出に歯止めが掛からないようなら、再び欧州金融不安が強まり、ユーロ売り・世界的な株売りが広がることへの警戒感は残りそうだ。しかしながら、こと今日に関しては大引けにかけ、権利取りの買いの圧力が勝る公算が大きいとみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)