< 本日の相場見通し/日経平均は前日の下げ幅の半分程度を戻しそう

相場概況(主力株)/19日の日経平均は前日比247.60円高の12468.23円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月19日 11時44分

前場概況(主力株)/19日前場の日経平均は前日比246.55円高の12467.18円

19日前場の日経平均は前日比246.55円高の12467.18円、高値は12482.60円、安値は12401.12円。東証一部の出来高は15億4899万株、売買代金は9754億円、時価総額は362兆8084億円、値上り銘柄数は1357銘柄、値下がり銘柄数は257銘柄、変わらずは84銘柄。日経平均は大幅反発。

18日のNYダウは続落、前週末比62.05ドル安の14452.06ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.06(18.23%)高の13.36だった。キプロスの金融支援を巡って欧州金融システムの先行き警戒感が一時強まったが、キプロスが預金の課徴金に絡み「条件を変更する方向で新たな提案を準備している」との報道をきっかけに、不安心理がひとまず和らぎ、下げ幅を縮小させた。

NY円相場は3日続伸し、前週末比10銭円高・ドル安の1ドル=95円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比1円20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=123円30~40銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の4月物は前週末比0.29ドル高の1バレル93.74ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸した。4月物は前週末比12.0ドル高の1トロイオンス1604.6ドルで取引を終えた。

米株の下げが限定的で、円相場も円高が欧米市場では一服したため、前場の日経平均は前日の下げ幅(340.32円)の半分以上を戻した。キプロス問題が他の南欧諸国に広がる可能性は小さいといった見方が広がり、東京外国為替市場で、円相場が対ユーロ、対ドルで下げ幅を拡大したことが好感された。

東証33業種では、海運、陸運、輸送用機器、電気・ガス、銀行、電気機器、機械、倉庫・運輸、鉄鋼、パルプ・紙、ガラス・土石、精密機械などが値上りした。一方、鉱業の1業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上り率トップはエーアンドエーマテリアル(5391)、2位は第一中央汽船(9132)、3位は市光工業(7244)。一方、値下がり率トップはサクサホールディングス(6675)、2位はマルエツ(8178)、3位はサンフロンティア不動産(8934)。