
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月18日 08時36分
本日の相場見通し/日経平均は円安を好感し、反発が予想される
15日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに反発し、前日比8.37ドル高の13981.76ドル、一方、ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、同6.63ポイント安の3192.03ポイントだった。
NY円相場は4日ぶりに反落し、前日比65銭円安・ドル高の1ドル=93円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前日比90銭円安・ユーロ高の1ユーロ=124円95銭~125円05銭で取引を終えた。国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が「ユーロ高と円安はともに経済政策の成果」と発言したと報じられ、対ユーロで円が売られた。
NY原油先物相場は反落した。WTI期近の3月物は前日比1.45ドル安の1バレル95.86ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。4月物は前日比26.0ドル安の1トロイオンス1609.5ドルで取引を終えた。ジョージ・ソロス氏などが金資産を売却したことが明らかになり、嫌気された。
シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は11315円大証清算値比145円高だった。
本日の日経平均は円安を好感し、反発が予想される。想定レンジは11200円~11400円程度。主力の輸出関連株が買い戻され、指数を押し上げるだろう。
G20財務相・中央銀行総裁会議では、日本が円安を誘導しているという名指しの指摘は避けられた。G20無事通過で、今後は、国内では、日銀の総裁人事に移る見通し。参院での承認を考慮すると21日の首相訪米前に動きでてくるだろう。また、米国では、米連邦歳出の強制削減の発動期限が3月1日に迫っており、金融市場では徐々に神経質な動きが出てくる公算が大きい。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)