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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月14日 08時32分

本日の相場見通し/円高一服やナスダック高を好感し、反発も上値は重い

13日の米国株式市場では、NYダウは反落し、前日比35.79ドル安の13982.91ドル、一方、ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発し、同10.39ポイント高の3196.88ポイントだった。マクドナルド、キャタピラー、ボーイングなど値がさ株が下げ、ダウを押し下げた。1月の米小売売上高は前月比0.1%増加だったが、伸び率は市場予想と一致し、相場への影響は限定的だった。

NY円相場は小幅に続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=93円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=125円60~70銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の3月物は前日比0.50ドル安の1バレル97.01ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。4月物は前日比4.5ドル安の1トロイオンス1645.1ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は11315円大証清算値比55円高だった。

MSCIは13日、定例の指数構成銘柄の見直しを発表し、「標準指数」に、日本株では日本取引所グループ(8697)を追加する一方、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)を除外する。構成銘柄の入れ替えは28日の取引終了後に実施する。

本日の日経平均は円高一服やナスダック高を好感し、反発するだろう。想定レンジは11250円~11400円程度。しかし、15~16日のG20財務相・中央銀行総裁会議で為替に関する議論があるかどうかを見極めたいとのムードは強く、積極的な上値追いは期待薄だ。なお、日銀が金融政策決定会合の結果を発表するが、今回の日銀会合について、市場では「追加緩和はない」との見方が大勢だ。このため資産買入等基金の規模拡大など、追加策が出ればポジティブサプライズだが、そうではない限り、会合後も相場は無風だろう。

個別では、先端医療センター(神戸市)が13日、倫理委員会を開き、目の難病患者を対象にiPS細胞を使った治療を試みる臨床研究を承認したと伝わっている。また、希少疾患(難病)の治療で官民が連携するとも報じられている。これらを受け、バイオ関連が賑わう可能性がある。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)