< 本日の相場見通し/円安が一服するようだと、買い一巡後は急速に伸び悩む

相場概況(主力株)/12日の日経平均は前週末比215.96円高の11369.12円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月12日 11時44分

前場概況(主力株)/12日前場の日経平均は前週末比269.61円高の11422.77円

12日前場の日経平均は前週末比269.61円高の11422.77円、高値は11445.77円、安値は11343.44円。東証一部の出来高は20億9119万株、売買代金は1兆1980億円、時価総額は336兆4197億円、値上がり銘柄数は1188銘柄、値下がり銘柄数は391銘柄、変わらずは111銘柄。日経平均は大幅に3日ぶりに反発。

11日のNYダウ」は、小幅反落、前週末比21.73ドル安の13971.24ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.08(0.61%)安の12.94だった。注目度の高い米経済指標など売買材料が乏しかったため、利益確定売りが優勢だった。 NY円相場は大幅に反落し、前週末比1円65銭円安・ドル高の1ドル=94円30~40銭で取引を終えた。一時は94円46銭と、6日に付けた94円07銭を下回り、2010年5月5日以来約2年9カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。ブレイナード米財務次官が安倍政権の経済政策について「デフレ克服と経済成長の活発化に向けた努力を支持する」と述べたことが円売り材料になった。円は対ユーロで4日ぶりに大幅に反落し、前週末比2円65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=126円50~60銭で終えた。ドイツ連邦銀行のワイトマン総裁が、最近のユーロ相場について買われ過ぎとはみていないとの見方を示したことがユーロ買い材料になった。 NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近の3月物は前週末比1.31ドル高の1バレル97.03ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。4月物は前週末比17.8ドル安の1トロイオンス1649.1ドルで取引を終えた。 急激な円安を好感し、前場の日経平均は大幅に3日ぶりに反発。また、甘利明経済財政・再生相は9日、横浜市で講演し、日経平均について「期末までには1万3千円をめざして頑張るぞという気概を示すことが大事だ」と語った。経済閣僚が株高を意識して政策を打つ姿勢を明確にしたことも、市場にはポジティブに作用した。

東証33業種では全業種が値上がりした。証券、商品先物、ゴム製品、銀行、情報・通信、倉庫・運輸、医薬品、海運、非鉄金属、保険、化学、機械、空運などの値上がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはエンシュウ(6218)、2位は日本写真印刷(7915)、3位は光世証券(8617)。一方、値下がり率トップは日本カーバイド(4064)、2位は蛇の目ミシン(6445)、3位はミライト・ホールディングス(1417)。