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来週の相場見通し/日経平均は、昨年来の高値圏で調整気味に推移 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月08日 15時24分

相場概況(主力株)/8日の日経平均は前日比203.91円安の11153.16円

8日の日経平均は前日比203.91円安の11153.16円、高値は11299.71円、安値は11135.89円。東証一部の出来高は42億3107万株、売買代金は2兆7027億円、時価総額は330兆4393億円、値上がり銘柄数は320銘柄、値下がり銘柄数は1298銘柄、変わらずは80銘柄。日経平均は大幅続落。

7日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比42.47ドル安の13944.05ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.09(0.67%)高の13.50だった。ドラギECB総裁が理事会後の会見で、ユーロ圏経済は2013年の早い時期には弱さが目立つとの見通しを表明し、ユーロ高が域内経済に及ぼす影響を注視していく考えを示した。これを受け、欧州景気の先行き不透明感からユーロ安・ドル高が加速した。これが嫌気された。

NY円相場は横ばいだった。前日と同じ1ドル=93円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比1円15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=125円40~50銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の3月物は前日比0.79ドル安の1バレル95.83ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。4月物は前日比7.5ドル安の1トロイオンス1671.3ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は大幅続落。外部環境悪化に加え、3連休を控えた週末のため、買い方の手仕舞い売りが優勢だった。株価指数オプションとミニ日経平均先物2月物のSQ値は11151.92円。なお、真偽の程は不明だが、SQの大幅売り越しは、米系ブローカーの買い注文の出し忘れの可能性があるとの指摘が囁かれていた。一方、12年12月の経常収支は2641億円の赤字。赤字は2カ月連続。2カ月連続の赤字は、比較可能な1985年以降で初めてだという。だが、株式、為替市場への影響は限定的だった。

後場の日経平均も軟調に推移。主力の電機株など中心に幅広い銘柄に利益確定売りが出た。円相場が対ドルで1ドル=93円台前半、対ユーロで1ドル=124円台後半と円高が進んだことが、売り材料となった。日経平均は週間ベースで13週ぶりに下落した。

東証33業種では、空運、非鉄金属の2業種が値上がりした。一方、ガラス・土石、海運、パルプ・紙、鉱業、電気機器、機械、倉庫・運輸、ゴム製品、保険、精密機械、水産・農林、その他金融、サービスなどが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはウェアハウス(4724)、2位は全国保証(7164)、3位はドワンゴ(3715)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位はエフテック(7212)、3位は一休(2450)。