
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月30日 15時37分
相場概況(主力株)/30日の日経平均は前日比247.23円高の11113.95円
30日の日経平均は前日比247.23円高の11113.95円、高値は終値、安値は10905.64円。東証一部の出来高は31億2638万株、売買代金は1兆9778億円、時価総額は322兆8079億円、値上がり銘柄数は1396銘柄、値下がり銘柄数は216銘柄、変わらずは86銘柄。日経平均は大幅続伸。
29日のNYダウは反発し、前日比72.49ドル高の13954.42ドルと、07年10月15日以来ほぼ5年3カ月ぶりの高値を付けた。恐怖指数(VIX指数)は同0.26(1.92%)安の13.31だった。ファイザーが大幅な増益決算を発表したことや、原油先物相場が上昇したことが、ダウを押し上げた。一方、フェイスブックやアマゾン・ドット・コムなど主力株の一角が売られ、ナスダックは軟調だった。
NY円相場は続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=90円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=122円35~45銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の3月物は前日比1.13ドル高の1バレル97.57ドルで取引を終えた。一時97.82ドルと、期近物として昨年9月17日以来約4カ月ぶりの高値を付けた。NY金先物相場は5日ぶりに反発した。2月物は前日比7.9ドル高の1トロイオンス1660.8ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅続伸し、一時11000円大台を回復。ピン引け。東京外国為替市場で円相場が円安方向に動き、一時1ドル=91円台まで下落すると、主力の輸出関連株への買いがやや加速した。一方、11000円付近では国内金融法人の売りが観測され、11000円オーバーは重かった。
後場の日経平均は大幅に続伸し、終値は2010年4月30日以来、約2年9カ月ぶりに11000円台を回復した。TOPIXは、連日で昨年来高値を更新、東日本大震災前日の11年3月10日の終値を約1年10カ月ぶりに回復した。円安基調を背景に投資家心理が一段と改善し、ほぼ全面高となった。なお、新興市場では今日もバイオ関連株が急落した。
東証33業種では、不動産、倉庫・運輸、建設、証券、商品先物、情報・通信、石油・石炭製品、陸運、サービス、鉄鋼、その他金融、化学、ガラス・土石、機械、食料品などが値上がりした。一方、電気・ガスの1業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはケネディクス(4321)、2位はサンフロンティア不動産(8934)、3位はMonotaRO(3064)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位はアゴーラ・ホスピタリティーG(9704)、3位は日本コロムビア(6791)。