
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月15日 15時28分
相場概況(主力株)/15日の日経平均は前日比77.51円高の10879.08円
15日の日経平均は前日比77.51円高の10879.08円、高値は10952.31円、安値は10851.66円。東証一部の出来高は34億5412万株、売買代金は1兆9501億円、時価総額は312兆7525億円、値上がり銘柄数は1050銘柄、値下がり銘柄数は518銘柄、変わらずは1271銘柄。日経平均は4日続伸。
14日のNYダウは4日続伸、前週末比18.89ドル高の13507.32ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.16(1.20%)高の13.52だった。アップルが1~3月期のアイフォーン5用パネルの発注計画を、販売の伸び悩みを背景に半分程度に減らすことをパネルメーカーに通告した伝わり、アップルの株価が大幅に下落し、一時約11カ月ぶりに500ドルを割り込んだ。これはナスダック安につながった。
NY円相場は4日続落し、前週末比30銭円安・ドル高の1ドル=89円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロでも4日続落し、前週末比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=119円70~80銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の2月物は前週末比0.58ドル高の1バレル94.14ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。2月物は前週末比8.8ドル高の1トロイオンス1669.4ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は堅調推移で大幅に4日続伸。前週末11日に付けた昨年来高値10830.43円や、東日本大震災が発生する前に付けた2011年の高値(10891.60円、2月17日)を上回った。来週21日~22日の日銀の金融政策決定会合で追加金融緩和策が打ち出されるとの期待を背景に、東京外国為替市場で円相場が1ドル=89円台半ば、対ユーロでは119円台後半まで下落し、主力の輸出株を中心に買いが継続した。
後場の日経平均は伸び悩み。甘利明経済財政・再生相が「過度な円安は国民生活についてマイナスの影響も出てくる」との認識を示したことで、円相場が一時1ドル=88円台後半と上昇に転じため、利益確定売り圧力が強まった。
東証33業種では、海運、鉱業、医薬品、機械、非鉄金属、水産・農林、金属製品、その他金融、不動産、サービス、陸運、建設などが値上がりした。一方、ゴム製品、ガラス・土石、その他製品、石油・石炭製品、空運の5業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはレナウン(3606)、2位は日本コロムビア(6791)、3位はMUTOHホールディングス(7999)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位は日立国際電気(6756)、3位はネオス(3627)。