
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月09日 08時37分
本日の相場見通し/米株軟調、円高を受け、日経平均は3日続落
8日の米国株式市場は続落、NYダウは前日比55.44ドル安の13328.85ドル、ナスダック総合株価指数は同7.00ポイント安の3091.81ポイントで取引を終えた。8日取引終了後の非鉄大手のアルコアから、米主要企業の決算発表が本格化するため、米主要企業の12年10~12月期決算の内容を見極めたいとのムードが強かった。
NY円相場は続伸し、前日比70銭円高・ドル安の1ドル=87円00~10銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に続伸し、前日比1円25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=113円85~95銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反落。WTI期近の2月物は前日比0.04ドル安の1バレル93.15ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反発した。2月物は前日比15.9ドル高の1トロイオンス1662.2ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は10425円大証清算値比55円安だった。
米株軟調、円高を受け、本日の日経平均は3日続落する見通し。想定レンジは10300円~10500円程度。年末年始の急騰に伴うテクニカル上の過熱を冷ます、値幅・時間調整が継続しよう。昨日の日経平均は一時10500円を割り込む10463.43円を付け、大納会と大発会とで空けた窓(10433.63円~10602.24円)をほぼ埋めたが、これで一巡感が出そうもないため、日足ベースの一目均衡表の転換線(8日現在、10334.05円)あたりが次の押し目メドになる公算が大きい。目先は、週末のSQ算出を控え、権利行使価格、10500円や10250円あたりが強く意識されそうだ。なお、現時点では10250円~10500円の間での着地を予想する。
物色面では、主要6規格の12年の決済総額は約2兆4千億円と、この3年間で2倍に増えたもようとの報道を受け、電子マネー関連が賑わいそうだ。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)