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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月28日 08時12分

本日の相場見通し/日経平均は4日続伸し、年初来高値を連日で更新へ

27日の米国株式市場は4日続落し、NYダウは前日比18.28ドル安の13096.31ドル、ナスダック総合株価指数は同4.25ポイント安の2985.91ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.01(0.05%)安の19.47だった。民主党のリード上院院内総務が崖回避策での年内合意に悲観的な見方を示したため、一時150.51ドル安まで下落したが、その後、「財政の崖」回避に向け下院が30日に再開することが明らかになり、取引終了直前に下げ幅を急速に縮めた。

NY円相場は3日続落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=86円05~15銭で取引を終えた。円は一時86円16銭まで下落し、2010年8月16日以来、約2年4カ月ぶりの安値を付けた。円は対ユーロで3日続落した。前日比80銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円95銭~104円05銭で終えた。円は一時114円32銭と、11年7月11日以来の円安・ユーロ高水準を付けた。

NY原油先物相場は反落した。WTI期近の2月物は前日比0.11ドル安の1バレル90.87ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。2月物は前日比3.0ドル高の1トロイオンス1663.7ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は10405円大証清算値比35円高だった。

大納会の東京株式市場では、日経平均は4日続伸し、年初来高値を連日で更新する見通し。短期テクニカルが過熱状態のため、無論、高水準の利益確定売りも出ることが予想されるが、後場に入り、売り方の買戻しを巻き込み、ピン引けする可能性が高いとみている。日経平均の想定レンジは10350円~10500円程度。

物色面では、主力の輸出関連、電機・自動車関連が指数を押し上げる公算だ。第2次安倍内閣の「アベノミクス」への期待が一段と高まり、円安が急ピッチで進んでおり、収益改善への期待から輸出企業中心に買いが入るのは当然だろう。一方、これまで先駆して買われてきた、不動産や、ノンバンクあたりの内需関連は利益確定売りを浴びる可能性が高い。 (株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)