
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月21日 11時41分
前場概況(主力株)/21日前場の日経平均は前日比25.16円安の10014.17円
21日前場の日経平均は前日比25.16円安の10014.17円、高値は10175.06円、安値は9997.68円。東証一部の出来高は20億4723万株、売買代金は9565億円、時価総額は289兆481億円、値上がり銘柄数は694銘柄、値下がり銘柄数は821銘柄、変わらずは172銘柄。日経平均は小幅続落。
20日のNYダウは反発し、前日比59.75ドル高の13311.72ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.31(1.79%)高の17.67だった。共和党のベイナー下院議長が「オバマ大統領と引き続き、協力しあう」と述べたと伝わった。これが好感された。
NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=84円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで8日続落し、前日比10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=111円70~80銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は上昇した。WTI期近の2月物は前日比0.15ドル高の1バレル90.13ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。2月物は前日比21.8ドル安の1トロイオンス1645.9ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は堅調推移から一転軟調推移へ変化した。米株上昇、対ユーロでの円安基調を好感し、日経平均は大幅反発スタートした。しかし、ベイナー下院議長の減税延長法案に対して、共和党内で十分な支持が集まらず、減税延長法案の採決を中止した伝わり、「財政の崖」問題に対する不安感が高まったため、売りが殺到した。
東証33業種では、不動産、証券、商品先物、サービス、その他金融、ガラス・土石、鉱業、倉庫・運輸、小売などが値上がりした。一方、精密機械、非鉄金属、電気・ガス、パルプ・紙、輸送用機器、ゴム製品、電気機器、海運などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位は東京建物不動産販(3225)、3位は日本アジア投資(8518)。一方、値下がり率トップはクボテック(7709)、2位は三菱自動車工業(7211)、3位はピーエス三菱(1871)。