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相場概況(主力株)/20日の日経平均は前日比121.07円安の10039.33円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月20日 11時54分

前場概況(主力株)/20日前場の日経平均は前日比104.91円安の10055.49円

20日前場の日経平均は前日比104.91円安の10055.49円、高値は10115.56円、安値は10053.32円だった。東証一部の出来高は17億4673万株、売買代金は8988億円、時価総額は288兆9520億円、値上がり銘柄数は634銘柄、値下がり銘柄数は890銘柄、変わらずは163銘柄。日経平均は4日ぶりに大幅反落。

19日のNYダウは3日ぶりに反落、前日比98.99ドル安の13251.97ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.79(11.50%)高の17.36だった。共和党のベイナー下院議長が、年収100万ドル以下の家計を対象に減税を延長する法案を下院で20日に可決させるとの意向を示した。同案については民主党のオバマ米大統領が拒否権を発動すると伝わっている。「財政の崖」を巡る与野党協議が近くまとまるとの期待が後退し、決裂リスクが意識された。

NY円相場は3日続落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=84円35~45銭で取引を終えた。円は84円62銭と2011年4月12日以来、約1年8カ月ぶりの円安・ドル高水準を付ける場面があった。円は対ユーロで7日続落し、前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=111円60~70銭で終えた。一時は112円59銭と11年8月8日以来、約1年4カ月ぶりの円安・ユーロ高水準を付けた。

NY原油先物相場は4日続伸した。WTI期近の1月物は前日比1.58ドル高の1バレル89.51ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。2月物は前日比3.0ドル安の1トロイオンス1667.7ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は4日ぶりに大幅反落。前日の米国株が反落し、20日のオセアニア外国為替市場で、円が対ドルで一時1ドル=83円台に急伸、対ユーロも110円台に一時突入するなど、若干円高気味だったため、寄付きから売りが先行した。また、日経平均は17日~19日までの3連騰で422.84円(4.34%)上昇し、さすがにやや過熱していたため、利益確定売りが優勢だった。日銀の金融政策決定会合の結果発表を待ちたいとのムードも強かった。

東証33業種では、証券、商品先物、電気・ガス、石油・石炭製品、金属製品、陸運、卸売、サービス、医薬品、銀行、食料品、ゴム製品、化学、不動産の13業種が値上がりした。一方、パルプ・紙、海運、輸送用機器、鉱業、非鉄金属、保険、電気機器などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはランド(8918)、2位は全国保証(7164)、3位はクボテック(7709)。一方、値下がり率トップはカプコン(9697)、2位はドワンゴ(3715)、3位は日産自動車(7201)。