
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月12日 11時58分
前場概況(主力株)/12日前場の日経平均は前日比44.76円高の9570.08円
12日前場の日経平均は前日比44.76円高の9570.08円、始値と高値は9606.25円、安値は9566.41円。東証一部の出来高は9億7798万株、売買代金は5159億円、時価総額は274兆1071億円、値上がり銘柄数は879銘柄、値下がり銘柄数は569銘柄、変わらずは220銘柄。日経平均は反発。
11日のNYダウは5日続伸、前日比78.56ドル高の13248.44ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.48(2.99%)安の15.57だった。11日付の米ウォール・ストリート・ジャーナル紙がオバマ政権と野党共和党との財政の崖を巡る協議が進展していると報じた。これが買い材料にまった。
NY円相場は反落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=82円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=107円25~35銭で取引を終えた。欧州経済研究センター(ZEW)が発表したドイツの12月の景気予測指数が前月から大幅に上昇し、市場予想も上回った。これがユーロ買い材料になった。
NY原油先物相場は6日ぶりに反発した。WTI期近の1月物は前日比0.23ドル高の1バレル85.79ドルで取引終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落した。2月物は前日比4.8ドル安の1トロイオンス1709.6ドルで取引を終えた。
米株が堅調で、円安基調を受け、前場の東京株式市場は買いが先行したが、利益確定売りに押され、日経平均は寄り付き天井となった。日本時間あす未明にFOMCの結果発表を控えていることもあり、様子見気分は強かった。一方、12月SQは9500円超えで決まる公算大との思惑が強まっていることから、先物及びコール・オプションの売り方のデルタ・ヘッジの買いは入り続け、下値は下値で堅かった。北朝鮮が、人工衛星と主張する事実上の長距離弾道ミサイルを発射したが、相場への影響はほぼ皆無だった。
東証33業種では、証券、商品先物、非鉄金属、不動産、海運、精密機械、電気機器、輸送用機器、石油・石炭製品、空運、機械などが値上がりした。一方、医薬品、保険、サービス、小売、食料品、倉庫・運輸、水産・農林の7業種が値下がりした。東証一部の値上がり率トップはランド(8918)、2位はナカノフドー建設(1827)、3位は日本輸送機(7105)。一方、値下がり率トップは三井ハイテック(6966)、2位はアゴーラ・ホスピタリティーG(9704)、3位はスタートトゥデイ(3092)。