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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月03日 08時33分

本日の相場見通し/指数は堅調、国土強靭化関連に注目

11月30日の米国株式市場では、NYダウは小幅に3日続伸し、前日比3.76ドル高の13025.58ドル、ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、同1.79ポイント安の3010.24ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.81(5.38%)高の15.87だった。「財政の崖」を巡る与野党協議に関する当局者の発言に一喜一憂する不安定な展開が続いた。

NY円相場は続落した。前日比35銭円安・ドル高の1ドル=82円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=107円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の1月物は前日比0.84ドル高の1バレル88.91ドルで取引を終えた。NY金先物相場は下落した。2月物は前日比16.8ドル安の1トロイオンス1712.7ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は9495円大証清算値比45円高だった。

名実共に師走相場入りする本日、安倍トレードの継続を背景に、日経平均は4月27日以来、約7カ月ぶりに心理的節目の9500円台に乗せる可能性が高い。ただし、9500円オーバーでは利益確定売りの圧力が強く、一段の円安などの追い風が吹かないと、上値は重い。その一方、下値は下値で、売り方の買い戻しニーズや、出遅れた投資家の押し目買い需要もあり、堅そうだ。以上のことから、想定レンジは9400円~9600円程度。

物色面では、国土強靭化関連への関心が高まる見通し。今回、トンネルの天井が崩落した笹子トンネルは完成から30年以上が経過しており、老朽化が影響している可能性もあるとの指摘がある。今回の事故は、高度成長期にできた全国のインフラの保守管理・補修の重要性が改めて浮き彫りになった格好となった。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)