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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月30日 11時48分

前場概況(主力株)/30日前場の日経平均は前日比82.61円高の9483.49円

30日前場の日経平均は前日比82.61円高の9483.49円、高値は9492.91円、安値は9380.25円。東証一部の出来高は11億4551万株、売買代金は6049億円、値上がり銘柄数は980銘柄、値下がり銘柄数は495銘柄、変わらずは205銘柄。日経平均は続伸。

29日のNYダウは続伸、前日比36.71ドル高の13021.82ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.45(2.90%)安の15.06だった。共和党のベイナー下院議長が与野党協議に進展がないと語ったと伝わると、ダウは一時下落に転じたが、民主党のリード上院院内総務が崖回避に向けた年内合意に自信を示したと伝わると、買いが優勢になった。「財政の崖」を巡る、各党の有力者の発言に一喜一憂する展開だった。

NY円相場は反落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=82円05~15銭で終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前日比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=106円55~65銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近の1月物は前日比1.58ドル高の1バレル88.07ドルで取引を終えた。NY金先物相場は上昇した。2月物は前日比10.7ドル高の1トロイオンス1729.5ドルで取引を終えた。

米株が続伸し、円相場も円安水準にあるため、前場の日経平均は堅調推移。取引開始前に発表された10月の鉱工業生産指数の速報値が前月比1.8%上昇と市場予想の2.0%低下を上回ったことが好感された。また、東京外国為替市場で、円が対ドル、対ユーロで下げに転じたことも、追い風になった。だが、週末でもあり、日経平均で9500円付近では利益確定売りが優勢で、堅調ながら、上値は重かった。

東証33業種では、精密機械、石油・石炭製品、電気機器、ガラス・土石、銀行、海運、保険、パルプ・紙、金属製品などが値上がりした。一方、情報・通信、陸運、鉱業の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは日本輸送機(7105)、2位は戸田工業(4100)、3位はアゴーラ・ホスピタリティーG(9704)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位は中山製鋼(5408)、3位はTOKAIホールディングス(3167)。