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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月30日 08時06分

本日の相場見通し/東京株式市場は堅調相場が予想される

29日の米国株式市場は続伸、NYダウは前日比36.71ドル高の13021.82ドル、ナスダック総合株価指数は同20.25ポイント高の3012.03ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.45(2.90%)安の15.06だった。共和党のベイナー下院議長が与野党協議に進展がないと語ったと伝わると、ダウは一時下落に転じたが、民主党のリード上院院内総務が崖回避に向けた年内合意に自信を示したと伝わると、買いが優勢になった。「財政の崖」を巡る、各党の有力者の発言に一喜一憂する展開だった。

NY円相場は反落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=82円05~15銭で終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前日比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=106円55~65銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近の1月物は前日比1.58ドル高の1バレル88.07ドルで取引を終えた。NY金先物相場は上昇した。2月物は前日比10.7ドル高の1トロイオンス1729.5ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物12月限(円建て)は9460円大証清算値比50円高だった。

米株が続伸し、円相場も円安水準にあるため、本日の東京株式市場は堅調相場が予想される。日経平均の想定レンジは9400円~9500円程度。9500円を大きく上回るには、円相場が一段と円安に振れないと厳しい。現状の1ドル=82円レベルだと、9500円付近では、利益確定売りが優勢だろう。ただし、下値では、評価損を抱えた売り方や、出遅れた買い方の買いニーズが強いため、相場全体の下落余地は乏しい。なお、物色面では、野党自民党の政権公約実現で、メリットを享受する企業群が中心になる見通し。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)