
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月31日 08時21分
本日の相場見通し/日経平均は4日ぶりに小幅に反発
強い温帯低気圧「サンディ」の影響で30日の米株式市場は前日に続き休場となったが、米金融・資本市場は、31日にほぼ全面復旧する見通し。
NY円相場は反発し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=79円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=103円10~20銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の12月物は前日比0.14ドル高の1バレル85.68ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。12月物は前日比3.4ドル高の1トロイオンス1712.1ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は8915円大証清算値比65円高だった。
本日の日経平均は円相場が若干円安基調のため、4日ぶりに小幅に反発しそう。想定レンジは8850円~8950円程度。サポートラインは25日移動平均線(30日現在、8843.69円)、レジスタンスラインは5日移動平均線(同、8942.77円)とみている。物色面では柱が見当たらないため、個別の決算内容などを受けた、個別株物色の色彩が一段と強まりそうだ。
ところで、日銀は30日の金融政策決定会合で追加緩和策を決定したが、資産買い入れ基金の増額規模・内容などは市場の事前予想にほぼ一致した。これで国内金融政策はひとまず材料出尽くし。今後は、11月2日発表の10月の米雇用統計や、11月6日の米大統領選の結果などに市場の関心が移る公算だ。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)