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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月17日 08時09分

本日の相場見通し/世界景気敏感株への買戻しが継続

16日の米国株式市場では、NYダウは3日続伸し、前日比127.55ドル高の13551.78ドル、ナスダック総合株価指数は続伸し、同36.99ポイント高の3101.17ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.05(0.33%)安の15.22だった。スペインがEUなどへの金融支援を申請する準備を進めていると伝わったことや、J&Jなどの好決算が好感された。また、NAHBが発表した10月の住宅市場指数が、06年6月以来6年4カ月ぶりの高水準に上昇したことも追風となった。

NY円相場は4日続落し、前日比25銭円安・ドル高の1ドル=78円85~95銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に4日続落。前日比1円20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=102円95銭~103円05銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の11月物は前日比0.24ドル高の1バレル92.09ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。12月物は前日比8.7ドル高の1トロイオンス1746.3ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は8780円大証清算値比70円高だった。

ムーディーズがスペインの長期債務格付けを「投資適格」の最低水準である「Baa3」に据え置いたと発表した。「投機的」水準への格下げを警戒していた市場にとってはポジティブ材料だ。一方、IBMやインテルが通常取引終了後に発表した決算はともに減益となり、両社の株価は時間外取引で下げた。これはややネガティブ材料。それでも、米国株高と円安が好感され、本日の日経平均は3日続伸する見通し。想定レンジは8800円~8900円程度。

物色面では、円高一服を背景に、これまで売り込まれていた、世界景気敏感株への買戻しが継続する公算。また、米アップルが、23日午前10時(日本時間24日午前2時)に開くメディア向けイベントの招待状を送ったという。そこでは、「iPad mini」と呼ばれてきた小型タブレットの登場が期待されており、アップル関連株も賑わいそう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)