
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月02日 15時49分
相場概況(主力株)/2日の日経平均は前日比10.46円安の8786.05円
2日の日経平均は前日比10.46円安の8786.05円、高値は8843.33円、安値は8774.75円。東証一部の出来高は13億5510万株、売買代金は8832億円、時価総額は254兆281億円、値上がり銘柄数は406銘柄、値下がり銘柄数は1125銘柄、変わらずは137銘柄。日経平均は3日続落。
1日のNYダウは反発し、前週末比77.98ドル高の13515.11ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.59(3.75%)高の16.32だった。9月のISM製造業景況指数は51.5と、前月の49.6から上昇し、市場予想の49.7を上回った。これが好感された。一方、アップルが午後に入り下げに転じ、ナスダックの足を引っ張った。また、バーナンキFRB議長が講演で「最近の米経済は失業率を顕著に押し下げるほどの速さで成長していない」と述べたことも嫌気された。
NY円相場は続落し、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=77円95銭~78円05銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前週末比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=100円50~60銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の11月物は前週末比0.29ドル高の1バレル92.48ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。12月物は前週末比9.4ドル高の1トロイオンス1783.3ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は、NYダウの反発や円高一服を好感した買いで反発。しかし、買い上がる材料は皆無に近いため、買い一巡後は伸び悩んだ。
後場の日経平均はマイナス転換。薄商いの中で225先物にまとまった売りが出ると、現物指数もマイナス圏に沈んだ。引け後に9月の月次動向を発表するファーストリテイリング(9983)が下げ幅を広げたことも指数の足を引っ張った。東証一部の売買代金は連日で大台の1兆円割れとなった。
東証33業種では、海運、石油・石炭製品、空運、その他製品、鉄鋼、鉱業、非鉄金属、ガラス・土石、情報・通信などが値上がりした。一方、水産・農林、パルプ・紙、不動産、金属製品、小売、サービス、倉庫・運輸、繊維製品、卸売などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはイー・アクセス(9427)、2位はソフトバンク・テクノ(4726)、3位は東光高岳HD(6617)。一方、値下がり率トップはアルプス電気(6770)、2位はアルパイン(6816)、3位はルック(8029)。