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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月02日 08時30分

本日の相場見通し/指数膠着、有機EL、スマホ、LTE関連に注目

1日の米国株式市場では、NYダウは反発し、前週末比77.98ドル高の13515.11ドル、一方、ナスダック総合株価指数は続落し、同2.70ポイント安の3113.53ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.59(3.75%)高の16.32だった。9月のISM製造業景況指数は51.5と、前月の49.6から上昇し、市場予想の49.7を上回った。これが好感された。一方、アップルが午後に入り下げに転じ、ナスダックの足を引っ張った。また、バーナンキFRB議長が講演で「最近の米経済は失業率を顕著に押し下げるほどの速さで成長していない」と述べたことも嫌気された。

NY円相場は続落し、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=77円95銭~78円05銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前週末比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=100円50~60銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の11月物は前週末比0.29ドル高の1バレル92.48ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。12月物は前週末比9.4ドル高の1トロイオンス1783.3ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は8810円大証清算値比30円高だった。

本日の日経平均は、NYダウの反発や円高一服を好感した買いで朝方は反発スタートが予想される。しかし、買い上がる材料は皆無に近いため、買い一巡後は前日比マイナスに沈む可能性も低くはない。想定レンジは前日終値8796.51円±50円。多くの投資家は模様眺めスタンスを崩さず、商いの盛り上がりも期待薄だ。

物色面では、ジャパンディスプレイ(東京・港)が2013年に、有機ELパネルの生産ラインを茂原工場(千葉県茂原市)に新設すると伝わり、有機EL関連の小型株が賑わう可能性がある。また、ソフトバンク(9984)がイー・アクセス(9427)を完全子会社化するため、両社を含む、スマホ、LTE関連への関心も向かう公算が大きい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)