< 本日の相場見通し/本日の日経平均は軟調なもみあい

相場概況(主力株)/1日の日経平均は前週末比73.65円安の8796.51円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月01日 12時03分

前場概況(主力株)/1日前場の日経平均は前週末比73.34円安の8796.82円

1日前場の日経平均は前週末比73.34円安の8796.82円、高値は8829.35円、安値は8792.12円。東証一部の出来高は6億4013万株、売買代金は4141億円、時価総額は253兆8405億円、値上がり銘柄数は243銘柄、値下がり銘柄数は1269銘柄、変わらずは132銘柄。日経平均は続落。

28日のNYダウは反落し、前日比48.84ドル安の13437.13ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.89(6.00%)高の15.73だった。シカゴ購買部協会9月のPMIが経済の拡大・縮小の分かれ目である50を下回り、3年ぶりの低水準をつけた。これが嫌気された。一方、スペインが実施した銀行のストレステストで資本不足額は計593億ユーロと、予想ほど大きくなかったと受け止められ、株式相場は下げ渋った。

NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=77円85~95銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=100円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の11月物は前日比0.34ドル高の1バレル92.19ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比6.6ドル安の1トロイオンス1773.9ドルで取引を終えた。

米株下落、円高止まりを受け、前場の日経平均は軟調推移となった。寄り付き前発表の9月の日銀短観では、大企業製造業の景況感は3四半期ぶりに悪化した。大企業製造業DIはマイナス3と、6月の前回調査から2ポイント悪化した。しかし、これは市場予想とほぼ一致した。また、9月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.8と前月比0.6ポイント上昇したが、景気判断の分かれ目である50は2カ月連続で下回り、市場予想の50.2も下回った。

東証33業種では、電気・ガス、鉱業、情報・通信の3業種が値上がりした。一方、ゴム製品、鉄鋼、繊維製品、不動産、証券、商品先物、ガラス・土石、機械、建設、倉庫・運輸などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはKLab(3656)、2位は三洋化成(4471)、3位は東亞合成(4045)。一方、値下がり率トップは日本触媒(4114)、2位は合同製鐵(5410)、3位は大陽日産(4091)。