
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月27日 11時54分
前場概況(主力株)/27日前場の日経平均は前日比3.04円安の8903.66円
27日前場の日経平均は前日比3.04円安の8903.66円、高値は8914.03円、安値は8844.06円。東証一部の出来高は7億4846万株、売買代金は4647億円、時価総額は257兆5303億円、値上がり銘柄数は623銘柄、値下がり銘柄数は835銘柄、変わらずは201銘柄。日経平均は小幅続落。
26日のNYダウは4日続落し、前日比44.04ドル安の13413.51ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.38(8.94%)高の16.81だった。ドイツ、オランダ、フィンランドの3カ国は25日夜、スペインは自国の銀行問題のコストを負担すべきで、ESMによる銀行への資本注入は限定的であるべきだとの認識を示した。また、ギリシャとスペインで26日、政府の財政緊縮策に抗議するデモが発生した。これらが嫌気された。
NY円相場は上昇し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=77円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=100円00~10銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の11月物は前日比1.39ドル安の1バレル89.98ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比12.8ドル安の1トロイオンス1753.6ドルで取引を終えた。
米株軟調、円高基調のため、前場の日経平均は続落。しかし、売り一巡後、ここ最近下げがきつかった中国関連銘柄などに買い戻しや、リバウンド狙いの買いが入り、一時プラ転するなど、日経平均も底堅い動きとなった。なお、日経平均は昨日の窓を空けた大幅下落で、200日移動平均線(27日前場現在、9021.56円)、25日移動平均線(同、8974.71円)を割り込んだままだ。
東証33業種では、電気・ガス、鉄鋼、海運、ガラス・土石、証券、商品先物、医薬品、電気機器などが値上がりした。一方、パルプ・紙、空運、サービス、小売、不動産、金属製品、その他金融、建設、鉱業などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはKLab(3656)、2位はジーンズメイト(7448)、3位はIPATHソフトJDR(2027)。一方、値下がり率トップは三桜工業(6584)、2位はグリー(3632)、3位はディー・エヌ・エー(2432)。