
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月21日 15時27分
相場概況(主力株)/21日の日経平均は前日比23.02円高の9110.00円
21日の日経平均は前日比23.02円高の9110.00円、高値は9159.33円、安値は9103.95円。東証一部の出来高は16億958万株、売買代金は1兆270億円、時価総額は262兆4899億円、値上がり銘柄数は900銘柄、値下がり銘柄数は600銘柄、変わらずは177銘柄。日経平均は小幅反発。
20日のNYダウは3日続伸し、前日比18.97ドル高の13596.93ドルと、2007年12月10日以来約4年9カ月ぶりの高値となった。恐怖指数(VIX指数)は同0.19(1.37%)高の14.07だった。9月のユーロ圏PMIは45.9と、前月の46.3から悪化し、2009年6月以来3年3カ月ぶりの低水準だった。また、HSBCが発表した9月の中国PMIは47.8と、11カ月連続で景気の改善と悪化の分岐点となる50を下回った。これが嫌気された。一方、引き続き日米欧の金融当局が決めた金融緩和策を好感する買いも入った。
NY円相場は続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=78円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=101円40~50銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日続落した。WTI期近の10月物は前日比0.11ドル安の1バレル91.87ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。12月物は前日比1.5ドル安の1トロイオンス1770.2ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は反発。NYダウは3日続伸も、米株全体としては方向感がなく、円も高止まりしている。加えて、本日は週末。このため、手仕舞い売りや、押し目買いはあっても、積極的な売買は行われなかった。内需系、ディフェンシブ系銘柄が買われ、相場を押し上げた。
後場の日経平均は伸び悩み。JAL(9201)が上場3日目で初めて公開価格の3790円を下回った。安値は14時56分の3630円、終値は3680円前日比165円(4.29%)だった。これがマインドを冷やした。なお、東証一部の売買代金は5日連続で1兆円を上回った
東証33業種では、電気・ガス、鉱業、陸運、食料品、パルプ・紙、水産・農林、医薬品、小売、建設、精密機械、金属製品などが値上がりした。一方、鉄鋼、証券、商品先物、輸送用機器、電気機器、非鉄金属、銀行、情報・通信の7業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはランド(8918)、2位はUKCホールディングス(3156)、3位は東京デリカ(9990)。一方、値下がり率トップはディー・エヌ・エー(2432)、2位は有沢製作所(5208)、3位はオーハシテクニカ(7628)。